こんにちわ、トッティです。
東京ディズニーランドの入場料金が4月1日から8200円に値上げしますね。TDRはドンドン値上げして、景気のいい話です。
一方で、新型コロナウイルスが市場を揺さぶってます。新薬開発が進んだとの報道もあり、少しは楽観的な見方にシフトしつつあるような気もしますが、どうなんでしょう。
ウイルスの明確な影響が出てくるのはこれからだと思いますが、今から11年前、2009年に新型インフルエンザが流行したときは、国内旅行者数や消費額に悪影響を及ぼし、少なからず不動産価格にも影響したことを覚えています。
ただまあ、当時は2008年秋のリーマンショックから一気に世界景気が冷え込みましたので、その影響の方が遥かに大きかったのですが....
ということで、現時点の気になる政府等の景気判断についてまとめてみました。
\期待の不動産特化型クラファン!/
日本銀行の経済・物価情勢の展望
※2020年1月の日銀と政府の景気判断については、まだ新型コロナウイルスが景気に与える影響について触れられてません。
まずは日銀から。
2020年1月22日に公表された日銀の経済・物価情勢の展望はこちらです。
日本経済の先行きを展望すると、当面、海外経済の減速の影響が残るものの、国内需要への波及は限定的となり、2021 年度までの見通し期間を通じて、景気の拡大基調が続くとみられる。
輸出は、当面、弱めの動きとなるものの、海外経済が総じてみれば緩や
かに成長していくもとで、基調としては緩やかに増加していくと考えられる。
国内需要も、足もとでは消費税率引き上げや自然災害などの影響から減少しているものの、きわめて緩和的な金融環境や積極的な政府支出などを背景に、所得から支出への前向きの循環メカニズムが持続するもとで、増加基調をたどると見込まれる。
(出典)日本銀行「経済・物価情勢の展望」(2020年1月)
日銀は消費税率引き上げ後も、金融緩和や政府支出を背景に、基本的に回復基調を押してますね。
日本政府の月例経済報告
続いて、2020年1月22日に公表された日本政府の「月例経済報告」はこちらです。
景気は、輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している。
(出典)内閣府「月例経済報告」(2020年1月)
日本政府としても、輸出というリスク要因もあげつつ、回復傾向とする姿勢は変わりません。
来月には日銀と政府の公式見解でも、ウイルスについて何かしら触れられると思うので注目だね。
先行き不透明な状態が続く
このところ、米中貿易戦争の一部収束が見られたことや、アメリカの経済指標も好調です。
ただ、今年11月の米国大統領選挙に加えて、新型ウイルスの収束はこれからなので...世界経済は先行きは不透明な状態が続きます。
今後、どうなるか分かりませんが、個人的に株などの変動相場では、
- 確定拠出年金(米国インデックスファンドが中心)
- つみたてNISA(米国インデックスファンド・ひふみ)
- 個別株を少し(国内テクノロジー系が中心)
- FOLIO(国内テクノロジー系が中心)
- 小規模企業救済の満額積立
などでコツコツ積み立てを継続するだけですが。
ただ、あまりに放置プレーでもいけないので、そろそろリバランスを検討しないと...まあ、当面は米国株が中心になりそうです。
あとは趣味と実益を兼ねている融資型・不動産投資型クラウドファンディングでしっかり利益を出していければと思います。
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【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金(税引前) |
OwnersBook | 2,220,000円 | 130,277円 |
SBISL | 1,540,000円 | 186,065円 |
maneo(109万円期失) | 1,890,000円 | 287,119円 |
クラウドバンク | 920,000円 | 305,561円 |
CREAL | 1,410,000円 | 38,486円 |
FANTAS funding | 1,000,000円 | 8,656円 |
SAMURAI FUND | 750,000円 | 4,268円 |
Funds | 503,192円 | 10,919円 |
クラウドクレジット ![]() |
200,000円 | 16,846円 |
Pocket Funding | 130,000円 | 2,758円 |
COOL | 0円 | 111円 |
LCレンディング(撤退) | 0円 | 18,831円 |
合計 | 10,563,192円 | 1,012,423円 |