おお、「米ゴールドマンが日本の不動産に2500億円投資」ですって。景気のいいニュースですね。
米ゴールドマン、日本の不動産投資倍増 年2500億円: 日本経済新聞
2020年秋頃から、日本の不動産が海外資本にドンドン買われてます。
コロナでも安定の物流や賃貸マンション、値下がりしたオフィスは、海外勢から見ても「買い」なんでしょう。不動産クラウドファンディング投資の参考にもなりますね。
さて。今日は「地方のクラウドファンディング3選」として、地方を中心に展開する業者の中から、僕が実際に投資している3つをご紹介します。
今、僕が地方の不動産クラウドファンディング投資を進めている理由は3つあって、
- 郊外型のレジデンスは積極的に投資する時期であること
- ワークライフバランスを求め郊外への波及が強まっていること
- 郊外の物件は、まだまだ利回りが高いこと
です。
1については、リートの最前線にいるアセットマネージャーに聞いても同意見です。今はかつての主流であったワンルームというよりは、特にファミリータイプのマンション需要が高まってます。
2についても、1と重複する部分がありますが、コロナで部屋の間取り(部屋数の多さ)を求める層が拡大しています。部屋の広さ・・・というようりも、今はどちらかというと部屋数が多い物件が好まれてます。
3についてはそのままです。東京都内は利回りも下限値にあり、不動産クラウドファンディングでも例外ではありません。ただ、まだ郊外の物件は利回りが稼げます。そのうち、郊外でも利回りが下がっていくので、今が狙い目です。
これら3つの前提を満たす業者として、利回り不動産(札幌)、TSON FUNDING(愛知)、TECROWD(ウランバートル)を選んでみました。
利回り不動産(札幌)
まずは札幌の利回り不動産です。
詳細はこちらの記事(↓)を見ていただければと思いますが、立地の良さと、マスターリース契約で安定性が担保されている点が特徴です。
【詳細はこちら】
【利回り不動産】不動産クラウドファンディング祭り!まさかあの人が・・・
↑の記事でも書いてますが、顧問にSAMURAIの前社長(澤田さん)がおられる点も、自分の中ではポイントが高いです。
- 平均利回り:約6.7%
- 平均運用期間:6ヶ月
- 平均募集金額:930万円
- 平均劣後出資比率:10%
TSON FUNDING(愛知)
続いて愛知のTSON FUNDINGです。
東証上場企業が運営するTSON FUNDINGは、愛知を中心に「新築戸建住宅・アパートを定期借地権でリリースしている」という特徴があります。
定借によるメリットなどは、こちら(↓)の記事をご確認いただくとして、TSON FUNDING独自に家賃保証もつけて投資家保護を図っている点もポイントです。
【詳細はこちら】
【不動産クラウドファンディングは地方へ】TSON FUNDING
- 平均利回り:6.7%
- 平均運用期間:約10ヶ月
- 平均募集金額:約3,700万円
- 平均劣後出資:15%
TECROWD(ウランバートル)
最後は日本を飛び越えてモンゴルで不動産クラウドファンディングを展開するTECROWDです。
特徴は言うまでもない気がしますが、投資物件が成長著しいモンゴルのウランバートルにあること。
【詳細はこちら】
海外不動産への投資で不安になりがちですが、①日本企業が監修・竣工済の物件で、②為替リスクは円建てでヘッジ、③50億円の開発実績がある、という3点で安心感を高めてます。
- 平均利回り:8%
- 平均運用期間:24ヶ月
- 平均募集金額:2,088万円
- 平均劣後出資:約10%
まとめ
いかがだったでしょうか。3つの業者に共通する特徴は以下の3点です。
- 小口不動産で高利回りであること
- 自社で開発から運営、販売まで対応していること
- 地方に需要が集まる合理的な理由を知っていること
最近登場する不動産クラウドファンディングは、これらを押さえている傾向にあります。
今の不動産市場にもマッチしてますし、投資する側としてもメリットが大きいです。
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