不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

【6月の投資スケジュール】多っ!今月はこれ!

 

f:id:investment-totty:20210601171521p:plain

 

今日から6月ですね。早いな・・・まあ、今月もがんばっていきましょう!

 

さて。不動産クラウドファンディングの新規募集がどんどん来ます。ぽちぽちFUNDING、ちょこっと不動産、利回り不動産・・・調査が追いつきません(笑)

 

利回り不動産

 

 

6月の投資スケジュール

 

ちょっと自分のスケジューリングもかねて、整理させてください。

 

  • 06月02日 10時:ぽちぽちFUNDING「5号」5.0%【抽選】
  • 06月07日 20時:TECROWD「5号」8.0%【先着】
  • 06月11日 19時: COZUCHI「三宿エリア複合ビル」5.0%【抽選】
  • 06月11日 12時半:ちょこっと不動産「2号花小金井」6.0%【先着】
  • 06月14日 未定:CREAL「ドムス・スタイル押上」4.5%【未定】
  • 06月16日 19時:CRE Funding「CRE物流ファンド11号羽生」2.5%【先着】
  • 06月16日 20時:利回り不動産「4号」7.0%【先着】
  • 06月29日 20時:利回り不動産「5号」7.0%【先着】

 

※パーセンテージは利回り。

※CRE Fundingは融資型だが、物流不動産に特化しているため含める

 

数が多いし利回りが高い・・・今の不動産クラウドファンディングには勢いがありますね。

 

新規参入に積極投資する理由

 

CREAL、CRE Fundingをベテラン社員だとすると、その他は元気いっぱいな新入社員かと。

 

先日、ある方がコメントくださり、募集すれば必ず即完する老舗業者はモチベーションが低くなり、極論するとサービスが向上しないのでは・・・というご意見に「なるほどな~」と感心しました私。

 

確かに、新規参入の方が業者側にとって緊張感があり、モチベーションも高いはずです。「水は低きに流れ、人は易きに流れる」という言葉どおり、人は楽な方、楽な方へ流れます。

 

ということも踏まえつつ、各物件はこれから調べますが、ぱっと見た感じでは、COZUCHI「三宿エリア複合ビル」がいいんじゃないかな・・・

 

COZUCHI「三宿エリア複合ビル」

 

f:id:investment-totty:20210601174556j:plain

 

本物件、簡単にいうと、三軒茶屋と祐天寺の中間(三宿エリア)にある、幹線道路沿いの店舗事務所ビルで、都内でも屈指の人気住宅エリアにあります。

 

 

幹線道路背後の住宅地の地価を調べると60~70万円/㎡。さすがの高水準です(昨今は横ばい傾向)。

 

物件は2018年にリノベージョン済みで、物販、飲食、事務所が入居し、各テナントと長期契約を結んでます。また、劣後出資が55%と売却時の安全性も担保されてます。

 

<リノベーション後>

f:id:investment-totty:20210601174611j:plain

 

テナントに飲食店もあるので、コロナの影響は無視できないかと思いますが(対象物件の詳細は不明です)、店舗であっても立地や業種にもよりますし。

 

Google先生で周りを見た感じでは、対象は近隣住民向けの地域密着型店舗でしょうね。

 

対象の背後は超人気住宅地なので、コロナとはいえ、商圏人口は十分確保できるでしょうから、さほど悲観的になる必要はないのかなと思います。

 

※くれぐれも、僕は実際に物件を見てませんので私見です!

 

また、この60~70万円/㎡という背後の人気住宅地の地価が下支えになるので、仮に商業地でコロナの影響はあったとしても、マイナスまではいかないと思います。

 

万が一、テナントが退去したり賃料が下落して売却に苦戦したとしても、劣後出資が55%あるし・・・(55%までのマイナスは、運営が優先的に負担)。

  

ということで、簡単に書くつもりが一つ決まってしまいました。COZUCHI「三宿エリア複合ビル」は自分の中で確定です。その他はこれから調べます。

 

→COZUCHI

 

\今注目の不動産クラファン

COZUCHI