今から約2年前、不動産クラウドファンディングの第1世代CREALとFANTAS fundingが「都会のピカピカの区分マンション」をせっせと募集していた頃です。
コチラの記事で、「不動産クラウドファンディングはこれから地方に広がると思います」と書いたところ・・・
たった2年で本当にそうなりましたね!
その理屈は、J-REITも「都心」から「地方」へ・・・という展開だったので、不動産クラウドファンディングも同じだろうな~と。
地方の不動産クラウドファンディングが熱い!
さて。そんなトッティの自慢話はどうでもいいのですが(度々すみません)、地方に展開する不動産クラウドファンディングが最近、本当に増えましたよね
有名どころでJointo α(全国)、他にもASSECLI(首都圏)、ちょこっと不動産(東京郊外)、 COZUCHI(首都圏)、利回り不動産(札幌)、TSON FUNDING (愛知)なんかもあります。
あ、ちなみにTECROWDもありますが、TECROWDは地方というか、モンゴルです(笑)
その中で、個人的に好きなのがASSECLIです。ASSECLIは世代的には第2世代になるんでしょうか。いや、もちろん他の業者にも投資してるんですが・・・
【関連記事】
【不動産クラウドファンディングは地方へ】TSON FUNDING
ASSECLIを好きな理由
ASSECLIは2020年1月にローンチして以降、全7ファンド中、個人的に5ファンドに投資してます。このうち、2ファンドが償還済みで、投資総額は48万円。利益は2,888円(税引後)です。
なんでASSECLIが好きなのかな~と考えてみたところ、ASSECLIはホームページは一見地味で、文章も淡々としているんですが、誠実な運用が垣間見えて応援したくなるんですよね。
会員情報なので詳しくは書きませんし画像も貼りませんが、例えばリフォーム物件では修繕のスケジュールもしっかり公表して、外壁塗装の写真だったり、現場の職人さんの写真がたくさん見れたりします。
ASSECLIは中古物件のリノベーションが中心ですが、僕は大家さんにも興味があるので、見てるだけでも楽しいのかもしれません。「劇的ビフォーアフター」が大好きだし。
もちろん投資なので、ASSECLIは利回りが高いという点もはずせないですね。
今後の不動産クラファン市場の動向
これからも不動産クラウドファンディングで地方物件が増えるのは間違いないので、そうなれば、需要が競合して取得価格は高くなり、利回りはだんだん下がっていきます。
そうなれば、地方から再び東京都心に物件が集中しだし・・・(以後繰り返し)
ですから、地方の不動産クラファン、今のうちに投資しておいた方がいいかもしれません。もちろん、物件をしっかり見るのは言うまでもありませんが。
\300名にアマギフ1000円分プレゼント!/
【関連記事】
ASSECLI(アセクリ)のまとめ・感想【不動産クラウドファンディング】