不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

不動産クラウドファンディングで楽しみなファンド!

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大家.comに、Amazonギフト券1000円分をもらいました。

 

最近は不動産クラウドファンディングでアマギフをかき集めるのが趣味でして、6月以降にもらったアマギフ(予定含む)は、

 

  • TSON FUNDING:1000円
  • victory fund:1000円
  • 利回りくん:2000円
  • 利回り不動産:1000円
  • 大家.com:1000円

 

チリツモで合計6000円になりました。うーん、かなり家計が助かります。ありがとうございます。

 

さて。最近はまじめな記事が続いたので、今回は息抜き回ということで、まだ詳細は未定ですが、今後、募集される目玉ファンドを整理しておきたいと思います。

 

 

property+で利回り10%が続く

 

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  • property+(自社商品)
  • 募集金額:2500万円
  • 利回り(年利):10%
  • 運用期間:3ヶ月
  • 劣後割合:近日公開
  • 募集開始:2021年8月4日12時~

 

戸建分譲でシェアNo.1、業績も好調な飯田グループが運営するproperty+から、また新ファンドが登場します。

 

すごい、どんどんきますね~。どうやら東証一部の飯田グループは、本気で不動産クラファンに取り組んでくれてるようです。同じく東証一部のJoint αはなかなか来ませんが(いつもJoint αを比較に出してすみません・笑)。

 

物件の詳細は近日公開ですが、今回も利回り10%です。まあ、相場感から見るとあり得ないボーナスステージが続きます。大抵、この手のボーナスは最初だけなので、せっかくなら早めに投資しておいた方がいいような気もしますが・・・

 

詳細は不明ですが、写真を見る限り建物は綺麗なので、また築浅物件っぽいですね。

 

・・・まあ、都内で築浅で利回り10%。しかも飯田グループ。一応、詳細は確認しますが、これは投資しておきたいと思います!

 

前回のproperty+では、利回り3.5%(桜山)には投資できましたが、利回り10%(阿佐ヶ谷)には投資できなかったんですよ。今回はリベンジに燃えてます。

 

【関連記事】

【property+(プロパティプラス)】飯田グループ参入で利回り10%!

 

 \利回り10%のボーナスタイム!/

 

ぽちぽちFUNDINGから過去最大ファンド

 

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  • ぽちぽちFUNDING
  • 募集金額:6,576万円
  • 利回り(年利):5.0%
  • 運用期間:194日
  • 劣後割合:20%
  • 募集開始:2021年7月28日12:30(先着)

 

続いてぽちぽちFUNDINGからは、過去最大の6576万円のファンドが登場します。

 

物件は、東京都大田区の「借地権付き建物(新築アパート)」とのこと。これ以上の詳細は今のところ不明です。

 

ちなみに、「借地権付き」は近年よく見られます。基本的な借地権の考え方として、土地価格を節約できるというメリットがあるので、地価の高いエリアに多くなります。

 

で、これまで中古がメインだったぽちぽちFUNDINGで初の「新築アパート」。

 

大田区で新築アパート。借地権付きで流動性がやや劣ることを考慮すると、利回り5.0%はちょうどいい感じだと思います(くれぐれもぱっと見た感じです)

 

この物件も非常に楽しみです。

  

→ぽちぽちFUNDING

 

TECROWDから利回り8.0%ファンド

 

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  • TECROWD
  • 募集金額:3580万円
  • 利回り(年利):8.0%
  • 運用期間:24ヶ月
  • 劣後割合:約10.3%
  • 募集開始:2021年7月19日20:00(先着)

 

TECROWDからも安定して物件が供給されます。投資対象は既に賃貸人が入居している100㎡超の2区画ですね。

 

J-REITでも海外不動産の投資・組み入れが解禁されましたし、不動産クラファンでもTECROWDを皮切りに、海外不動産を対象とした業者の参入が続くとおもしろいな~と思ってます。

 

国内債券の利回り低下を受け、「どうしたら利回りを稼げるか?」を考えると、やっぱり不動産は外せないですし、もっと言うと海外不動産も一つの選択肢になるな~と思います。

 

そういえば、TECROWDの前回ファンドで大口キャンセルが出て、追加募集で無事20万円投資できました。ラッキーでした。

 

→TECROWD

 

おわりに

 

不動産クラウドファンディングの市場規模は着実に伸びていて、2018年は12.7億円(26件)だったのに対し、2019年は34.2億円(105件)と前年比2.7倍になりました(国土交通省調べ)。

 

2020年、2021年はさらに倍増してるでしょうし、物件の立地、種類もどんどん広がっています。業者の集金力もますます上がってますし、今後もいろんな物件が楽しめるんじゃないでしょうか。不動産オタクとしては楽しみです。

 

ということで、今回はこの辺で。

 

全国的にそろそろ梅雨明けですね。今日も健やかにお過ごしください。

  

 \安心の飯田グループで利回り10%!/

 

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