不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

利回り不動産をデータで見る

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完売が早くなってしまいましたね・・・。あ、利回り不動産の話です。

 

利回り不動産は物件が小口なこともありますが、前回募集された4号は1分で完売してしまいました。僕が3号に投資したときは、たぶん1日くらい残ってたのに・・・

 

ちなみに僕は4号は参戦が遅れて投資できず。6月29日の5号も投資するつもりですが・・・まあ、がんばります。ファンド内容はこちらの記事で調べてますので、よかったらのぞいてみてください。

 

www.investment3000.com

 

一般的に、クリック合戦はネガティブな印象がありますが(実際にその通りだと思いますが)、一方で、投資家が増えると業者の本気度も高まり、募集頻度が増えるのでは・・・とも期待してます。うーん、こじつけっぽいですね(笑)

 

さて。今回は僕が勝手に調査している「不動産クラウドファンディングのデータで見るシリーズ」で、「利回り不動産」をまとめてみました。

  

なんとなく始めたこのシリーズですが、今回で第9弾。情報が貯まってくると横展開もできるので、けっこう便利なことに気づきました。

 

→利回り不動産

 

 

利回り不動産のデータ

 

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ではさっそく。利回り不動産で募集された5物件(注:5.は募集前)の立地とアセットはこちらです。

 

  1. 北海道札幌市(区分マンション・55.04㎡)
  2. 北海道札幌市(区分マンション・20.55㎡)
  3. 北海道札幌市(区分マンション・45.92㎡)
  4. 北海道札幌市(区分マンション・20.32㎡)
  5. 北海道札幌市(区分マンション・18.38㎡)

 

これまでの立地はすべて北海道札幌市です。運営の株式会社ワイズホールディングスの本社は東京ですが、物件は札幌ですね。

 

札幌は地方とは言え人口100万人を越える大都市ですし、地価水準も高いです。これまで募集された物件を見ていても、自分で調べてみても、それは良く分かりました。

 

今後は札幌以外にも展開されるんでしょうね。

 

アセットは不動産クラファン特有の区分マンションです。ただ、最近のコロナ禍のトレンドを押さえて、利回り不動産では部屋数多め、広めのファミリータイプも募集されてます。

 

続いて、利回り不動産の募集内容の平均データはこちらです。

 

  • 平均利回り:6.8%
  • 平均運用期間:6ヶ月
  • 平均募集額:783万円
  • 平均劣後出資比率:10%

 

利回り6.8%は、投資対象が地方都市の中古物件だからですね。とはいえ、札幌中心部の区分マンションでこの利回りは十分高いと思います。

 

小口マンションが対象なので、募集額は783万円と少なめ。前回4号が1分で完売した要因にもなってます。

 

劣後出資比率はすべて10%です。最近の他業者は劣後割合が高めが主流なので、その中で利回り不動産はやや低めです。

 

利回り不動産を他業者と比べてみる

 

先ほど平均した利回り不動産の数字を、これまで収集してきたその他の不動産クラファン(WARASHIBEASSECLICREAL大家.comRimpleJointo αぽちぽちFUNDINGTSON FUNDING)と比較してみます。

 

(※)各業者のデータは僕が調べた時点のもので、基本的に直近の6物件のデータです。最新のデータでは異なるケースがあります。 また独自調査のため、データの正確性は保証されません。

 

まずは高利回りの順番で並べみると、コチラです。

 

  1. WARASHIBE:7.5%
  2. 利回り不動産:6.8%
  3. TSON FUNDING:6.7%
  4. ASSECLI:6.2%
  5. ぽちぽちFUNDING:5.1%
  6. CREAL:5.08%
  7. 大家.com:約4.6%
  8. Rimple:3.9%
  9. Joint α:約3.4%

 

利回り不動産は堂々の第2位という結果になりました。

 

利回り不動産、TSON FUNDING、ASSECLI、ぽちぽちFUNDINGと・・・地方でクラファンを展開するの業者が上位に並びます。

 

需要と供給の関係で高利回りが狙える分、東京ではなく地方へ進出するクラファン業者が増えましたね~。利回り不動産が高利回りになる理由は↑で書いたとおりですが、それにしても高い。

 

そういえば以前、あるクラファン業者の方に「利回りが高いほど投資額が増えるんですよ~」と聞いたことがあります。

 

例えば、利回りが4%なら一人の投資額の平均は20万円くらいなのに、利回りが8%なら平均50万円くらいになるとか(数字は適当です)。

 

利回り不動産は高利回りなので、平均するとけっこう大きめの資金を入れる人が多いのかもしれませんね。普通は逆じゃないのかな~と思ってましたが・・・違うんですね(驚)

  

次に運用期間で並べてみました。

 

  1. ぽちぽちFUNDING:5.5ヶ月
  2. ASSECLI:5.5ヶ月
  3. 利回り不動産:6ヶ月
  4. Rimple:6ヶ月
  5. WARASHIBE:8ヶ月
  6. 大家.com:約9.2ヶ月
  7. TSON FUNDING:約10ヶ月
  8. Joint α:12ヶ月
  9. CREAL:14ヶ月

 

はてなブログの仕様上、同じ数値でも同率○位という風にできないようなので、その点はご了承ください。

 

比較した中ではT利回り不動産は6ヶ月とかなり短いです。短期間で資金を回収したい方には好まれるかもしれません。

 

次に募集額で並べると、

 

  1. CREAL:約4億円
  2. WARASHIBE:1.69億円
  3. Joint α:約9千万円
  4. TSON FUNDING:約5,700万円
  5. Rimple:約5,100万円
  6. 大家.com:3,675万円
  7. ASSECLI:約3,100万円
  8. ぽちぽちFUNDING:約3,100万円
  9. 利回り不動産:783万円

 

利回り不動産はダントツに少なくて第9位という結果になりました。

 

最後に劣後出資比率の大きい順に並べてみます。

 

  1. WARASHIBE:約32%
  2. Joint α:30%
  3. Rimple:30%
  4. 大家.com:約27%
  5. ぽちぽちFUNDING:20%
  6. TSON FUNDING:15%
  7. ASSECLI:約12%
  8. 利回り不動産:10%
  9. CREAL:会員限定

 

一昔前の不動産クラファンなら、劣後割合が10%でも普通だったんですが・・・今は他の業者は20~30%が主流の中、利回り不動産はの10%はかなり下の方になってます。

 

まあ、もともと利回り不動産は小口ファンドですし、これ以上、劣後割合を増やすと投資家の取り分が少なくなってしまいますからね。バランス的に考えて、10%くらいが妥当ではないでしょうか。

 

利回り不動産まとめ

 

最後に利回り不動産をまとめてみます。

 

  • 物件は札幌の中古マンション
  • 高利回りで、募集期間は短い
  • 募集額は小さく、劣後割合は低め

 

まあ、劣後割合の低さは、レジに関しては他のアセットよりも流動性が高い(売りやすい)ので、それほど気にする必要はないのかな~と個人的に思います。

 

こちらの記事でも書いたように(↓)、不動産クラファンでは分散投資が大切だと思ってまして、個人的には今は東京の区分マンションばかりではなく、地方にも分散投資を進めてます。

 

【関連記事】

不動産クラウドファンディングのリスクコントロール

 

そんな中、なかなか札幌の優良物件に投資できるチャンスはないので、利回り不動産を通じて投資してるわけですが・・・

 

小口でいろんな物件に投資できるので、リスク分散しやすいところも不動産クラファンのいいところかな~と思います。

 

最後に、利回り不動産は新規開設・投資で抽選で10人にアマギフ10,000円、セミナー参加でアマギフ1,000円プレゼント中です(7月31日まで)。ご興味がありましたら。

 

以上、「利回り不動産をデータで見る」でした。今日からまた1週間が始まりますね。よい一日をお過ごしください。

  

→利回り不動産

  

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