日本銀行は、2019年7月に公表された「経済・物価情勢の展望」にて、「景気の拡大基調が続く」と強気な姿勢です。
日本経済の先行きを展望すると、当面、海外経済の減速の影響を受けるものの、2021年度までの見通し期間を通じて、景気の拡大基調が続くとみられる。
(出典)日本銀行「経済・物価情勢の展望」(2019年7月)
一方、2019年10月に公表された日本政府の「月例経済報告」でも「景気は.....緩やかに回復している」と、こちらも強気な見方が続きます。
景気は、輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復している。
(出典)内閣府「月例経済報告」(2019年10月)
本当に景気は回復してるの?
政府、日銀ともに景気の強気な見方が続いてますね。
ただ、2013年1月に定めた「2%の物価安定目標」はもたついていて、達成は遥か彼方。
EU離脱や米中貿易摩擦などで世界経済に減速懸念が広がってますね。
日本では消費税10%で家計消費の落ち込みと、それに伴う企業業績悪化、輸出も大きくマイナスに貢献している現在の状況を鑑みると、
先行きとしての日本の実態経済は、これまで以上に減速に歯止めがかからないと、経済ド素人のトッティは思うのですが.....
ちなみに、指数で機械的に決定される「景気動向指数」(景気基調判断)では、2019年10月に4カ月ぶりの 「悪化」となりました。
直近の株価は22500円まで回復している
ただ、確かに足下の株価は2万2千円中盤まで回復しました。
政府・日銀の強気な姿勢は、それほど遠い将来ではなく、「現時点では回復している」ということなのでしょうか。
うーん。街角景気と政府・日銀の景気判断に違和感を感じるね...
【クラウドファンディング業者一覧】
トッティの投資先からおすすめをピックアップ!
ジョイントアルファ(Jointo α)本格始動!【東証1部のクラウドファンディング】
SAMURAI(サムライ)の特徴と実績は?メリット・デメリット・感想まとめ
荒波にもまれ変貌を遂げるか?話題独占のFunds(ファンズ)を徹底分析
【不動産鑑定士が解説】FANTAS funding(ファンタスファンディング)の評判・メリット・デメリットまとめ
SBIソーシャルレンディングから分配金!【景気が減速しても安定した収入源を】
沖縄は不動産市況が絶好調だから...「Pocket Funding(ポケットファンディング)」はどうかな?
※トッティは「本当にいい」と思って紹介させていただきますが、クラウドファンディングは元本を保証する商品ではありません。投資する前は、ご自分でよく調べてみてくださいね。
【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金(税引前) |
SBISL | 2,300,000円 | 150,151円 |
OwnersBook | 2,400,000円 | 103,726円 |
maneo(109万円期失) | 1,890,000円 | 269,227円 |
クラウドバンク | 1,230,000円 | 274,899円 |
CREAL | 1,310,000円 | 21,791円 |
Funds | 500,000円 | 5,392円 |
SAMURAI | 600,000円 | 3,500円 |
FANTAS funding | 750,000円 | 8,656円 |
LCレンディング | 250,000円 | 17,397円 |
クラウドクレジット ![]() |
200,000円 | 16,846円 |
Pocket Funding | 100,000円 | 364円 |
COOL | 30,000円 | 111円 |
合計 | 11,560,000円 | 872,063円 |