こんにちわ、トッティです。
3歳の息子と近所の公園に遊びに行くんですが、鉄棒で懸垂が一回もできなくなってることに大ショック....うんていも全然できないし....
42歳。体力の衰えは隠せませんね。毎日プロテインを飲んで家で筋トレしてても意味なかったです(笑)
さて。
2020年2月10日午前10時から、SBIソーシャルレンディングで「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド26号」の募集がありますね。
開発型メガソーラーファンドのリスクについては、「【SBISL】メガソーラーブリッジローンファンドの利回り7%は妥当?」で検討してますので、よかったら参考にしてみてください。
メガソーラーファンド25号と26号を比較
前回のメガソーラーファンド25号と、今回の同ファンド26号を簡単に比較してみました。
25号と26号の共通点
- 資金使途:太陽光発電事業資金
- 抵当権:地上権(第1順位)
- 担保:評価額は算出していない
- 売電価格:21円/kWh
- 返済原資:太陽光事業の権利の売却代金(売電開始後)
25号と26号の相違点
- 名目利回り:7.0% → 6.0%
- 運用期間:約12カ月 → 約10カ月
- 募集額:11億5,900万円 → 2憶5,100万円
あらら。前提条件はほぼ同じでも、26号では利回りが1.0%下がってますね(苦笑)
SBISLでは、
太陽光発電事業実施期間中の見積純収益の合計額を約3億7,700万円(運営収益 約4億8,500万円-運営費用等 約1億800万円)とし、収益価格を算定しています。
とありますが、SBISLのいうところの収益価格は、発電所の建設が予定通りに完了し、売電が開始され、売却することになった場合の事業価値です。
アクチュアルに基づくものではなく、すべて想定値ですね。
費用・期間リスクを考慮しても利回り6.0%は妥当?
もろもろのリスクを考慮すると、前回の利回り7.0%の時も書きましたが、本ファンドの利回り6.0%は低すぎるように思えます(私見です)。
なので、僕はパスしますが、投資を検討される方は費用・期間リスクを十分に検討された方がよいと思います。
ただ、SBISLにはリスクを相殺するほどの信用力があるので、信用力を利回りの構成要素としてとらえると、6.0%は妥当なのかもしれません。
利回りが下がったとはいえ、今回は2憶5,100万円とSBISLにしては規模が小さいですし、即完でしょう。
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※クラウドファンディングは元本を保証する商品ではありません。投資する前は、ご自分でよく調べてみてくださいね。
【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金(税引前) |
OwnersBook | 2,220,000円 | 130,277円 |
SBISL | 1,540,000円 | 186,065円 |
maneo(109万円期失) | 1,890,000円 | 287,119円 |
クラウドバンク | 920,000円 | 305,561円 |
CREAL | 1,410,000円 | 38,486円 |
FANTAS funding | 1,000,000円 | 8,656円 |
SAMURAI FUND | 750,000円 | 4,268円 |
Funds | 503,192円 | 10,919円 |
クラウドクレジット | 200,000円 | 16,846円 |
Pocket Funding | 130,000円 | 2,758円 |
COOL | 0円 | 111円 |
LCレンディング(撤退) | 0円 | 18,831円 |
合計 | 10,563,192円 | 1,012,423円 |