2018年11月に遅延が発生したマネオの「魔の川崎ファンド」。
マジメンのトッティは、当初マジメに分析していたものの、
【担保価値の概算】
【競売を含めたこれまでの経緯】
【悲報】maneoから川崎市の担保物件の売却状況報告【7/31追記】
あまりの進捗のなさに、マジメに分析するのがバカバカしくなって、途中からマネオは本ブログのお笑い部長となりました。
【お笑い部マネオ】
そんなマネオ部長から、川崎ファンドの進捗メールが届きました。
マネオメールが一新される
「どうせ、いつもと同じでしょ」
と思いつつメールを開きましたが、今回はいつもと違うじゃないですか!
マネオからのメール抜粋
事業者C社の任意売却の状況について、大手不動産仲介会社を主幹事とした現地内覧会及び入札につきましては、当初主幹事として想定していた大手不動産仲介会社からの提案により販売促進手法が変更となりました。
同社が主体となりダイレクトメールやテレコール、直接営業などの手法を組み合わせて医療法人への販売促進を集中的に行う方針で調整、準備にあたっています。
また、事業者C社としても新たな購入希望者の探索は継続しております。
一方で、日程調整中にあった対象不動産の競売再手続きにつきまして、事業者C社は10月30日が入札開始日となった旨、通知を受領いたしました。
入札開始日と任意売却の状況を見合いながら事業者C社は今後の回収について対応を検討していくこととなります。
maneoメールから引用
いつものコピペメールから文章が一新されてる!
販促方法を変更し、積極的に営業
大手不動産販売会社からの提案で、販促方法を変更するようです。
これまでどこか受け身の姿勢だったけれども、「積極的に営業していきますよ!」っと、やる気を出してくれたようですね。
2019年9月17日に「SAMURAI&JPARTNERS」(SAMURAI証券の親会社)のIRで、
- 「NLHD」
- 「Jトラスト」
- 「SAMURAI&JPARTNERS」
- 「maneoマーケット」
が連携し、期失を連発させていた「maneo」の業務改善・投資家保護を推進すると発表された後、債権回収業務を得意とする「Jトラスト」がマネオ経営陣に参画しました。
【関連記事】
【ビッグニュース!】ついにmaneoの信頼回復なるか!?SAMURAIと連携!
さっそく「Jトラストの債権回収能力」が発揮されつつあるのではないでしょうか。
トッティは本ファンドに第5順位で20万円投資してます。
この20万円は勉強代だと思ってましたが、超問題児の川崎ファンドにミラクルが起これば、マネオは起死回生の大ホームラン...
さて、どうなるんでしょ。
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【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金 |
SBISL | 2,570,000円 | 139,100円 |
OwnersBook | 2,700,000円 | 73,266円 |
maneo(109万円期失) | 1,890,000円 | 264,861円 |
クラウドバンク | 1,600,000円 | 268,865円 |
CREAL | 1,310,000円 | 18,534円 |
Funds | 500,000円 | 5,392円 |
SAMURAI | 500,000円 | 3,500円 |
FANTAS funding | 850,000円 | 4,361円 |
LCレンディング | 250,000円 | 15,986円 |
クラウドクレジット | 200,000円 | 16,846円 |
Pocket Funding | 100,000円 | 364円 |
COOL | 30,000円 | 111円 |
合計 | 12,500,000円 | 811,186円 |