maneoネタを記事にする人が少なくなってきました。
maneoといえば、ソシャレンブロガー界でアクセスアップが狙える”ネガティブ記事”の代表。
トッティも「maneoへの怒り80%」のほか、「アクセス狙い20%」というスケベ心もありつつ、maneoの記事を書いてきましたが、いよいよmaneoもブロガーに飽きられ始めたようです。
これだけ不祥事が続くと、書いても書いてもキリがないので、当然といえば当然ですね。
LENDEX同様、このブログもmaneoとのお別れが近づいてきてます。
でもなぜでしょう....お別れがまったく寂しくありません。
結局maneoは何も変わらなかった
結局のところ、2018年11月1日に始まったmaneo大量期失以降、maneoは何も変わりませんでした。
maneoを追うのは疲れるので、ガイアへの訴訟以降は詳しく調べてませんが。
maneoがガイアファンディングに訴訟【勝手にやってよ...もう疲れたよ...】
貸付先匿名化解除についてはもちろん反応なく、期失案件はほったらかし(一部案件で回収もありましたが)。
今でも”業者の言い値”という甘酸っぱい担保評価でファンドの募集を続ける。
maneoに信頼獲得方法を教えてあげましょう
どうやらmaneoは、どうしたら投資家の信頼を得られるのか、わかってらっしゃらないようです。
仕方がないので、親切なトッティが教えてあげましょう。
SAMURAIのマネをすればいいんです!
例えば貸付先開示の対応なら、こういうことをすればいいんです。
- 金融庁発表の翌日に匿名化解除方針を公表
- 貸付先、担保物件など詳細な開示サンプルを提示
- 募集案件は実名化のみに限定する
- 社長や取締役から定期的な対応内容のメッセージ
- 貸付案件の審査、モニタリング方針を公表
あ、貸付先や担保物件を公表すると、何かまずいことでもあるのかな。
では、SAMURAIでやってるように、貸付先開示の対応以外の
- 保証会社の債務保証付ファンドを創設
- 投資家に不利な条件で債権を売却しない方針を公表
といった対応をやってみましょう。
特に「トップからのメッセージ」は、投資家の信頼獲得に効果があるので、mikataさんはぜひマネをしてみてくださいね♪
でも一つだけ気を付けてください。
もう10%以上の高利回りで釣っても、賢い投資家は絶対に投資しませんから。
訴訟の経過に関するお知らせ
そういえば、maneoから5月17日に「訴訟の経過に関するお知らせ」というメールがきてました(みんなもうmaneoに飽きてるので、誰も話題にしない)。
内容はガイアファンディングに対して、
「貸金返還等請求訴訟を東京地方裁判所に提起しております。」
っと。これに対しては、トッティは
「....うん、知ってるよ。」
以外の言葉を持ち得ておりません。
投資家保護とは全く別のベクトルで「仕事してるぜ!」アピール。
.....それでは逆効果ですよ!残念!
そんな香ばしいmaneoから、5月22日に「千代田区案件」の回収元本金(トッティは17万円)が振り込まれます。
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【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金 |
SBISL | 3,500,000円 | 87,754円 |
オーナーズブック | 3,450,000円 | 36,926円 |
maneo(109万円期失) | 1,910,000円 | 246,712円 |
クラウドバンク | 1,760,000円 | 241,712円 |
CREAL | 1,000,000円 | 8,505円 |
LCレンディング | 300,000円 | 9,588円 |
Funds | 300,000円 | 0円 |
FANTAS funding | 300,000円 | 0円 |
クラウドクレジット | 200,000円 | 16,846円 |
SAMURAI | 200,000円 | 0円 |
合計 | 12,920,000円 | 648,043円 |