不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

【初心者向け】CREALの特徴をおさらい!

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不動産クラウドファンディングのCREAL、絶好調だね。

 

大型ファンドのリリースラッシュも、すべて完売させたしね。

 

こんにちわ、トッティです。

 

本ブログでCREALの記事を50記事以上(ダントツに多い!)書いてまして、自分でもびっくりしてます。

 

CREALは不動産クラファンだから、トッティの専門分野との親和性が高いんだな。

 

「 2019年は不動産クラウドファンディングが来る!」と叫んでおりますが、その中でも実績ナンバーワンはCREAL。

 

今回の記事では、改めてCREALの特徴をおさらいしてみました。

 

3分で読めるようにまとめたよ!

  

 

  

不動産特定共同事業法に基づく運営

 

CREALは貸金業である「ソーシャルレンディング」とは異なり、不動産特定共同事業法に基づく「不動産投資型クラウドファンディング」です。

 

この不特法に基づく運営には、

 

  • 資本金1億円以上
  • 宅建業の免許
  • 健全な財政基盤

 

などが必要とされており、その参入には厳しい規制があります。

 

不動産クラファンは、ソシャレンより法律上の参入障壁が高いんだね。

 

ソーシャルレンディングの安全性って何だろう【法整備の観点から】

 

CREALは情報量が豊富

 

不動産クラファンは、不特法による許可のため、投資先の不動産情報が詳細に開示されます。

 

特にCREALの情報公開度はナンバーワンですね。

   

CREALは、動画やイラストを使って情報を明確(クリア)に、本物の不動産(リアル)に投資できる不動産クラウドファンディング。

 

第3者の不動産鑑定評価概要、エンジニアリングレポートも公表されてるよ。

  

優先・劣後方式

 

不動産クラファンでは、

 

  • 利益(賃料・売却益)は投資家に優先的に配当
  • 損失は営業者(CREAL)が優先して負担

 

するという「優先・劣後方式」の採用が一般的です。

 

CREALでは10%~20%の損失を負担してくれることが多いよ。

 

マスターリース契約

 

CREALはグループ会社であるブリッジ・シー・エステート(物件管理会社)とマスターリース契約を締結しています。

 

マスターリースは賃料が固定(保証)された契約なので、投資家に安定的な収益が還元されます。

 

ブリッジ・シー・エステートがエンドテナントとサブリース契約(変動賃料)を締結してるよ。

 

また、株式やリートのような変動相場ではないので、価格変動が少なく安定していることも特徴の一つです。

 

分別管理

 

不特法上、投資資金は分別管理され、営業者は流用できません。

 

CREALでは、不動産クラウドファンディングとしては初の試みとなる「信託銀行への分別管理」が実施されています。

 

元本リスクを極限まで低減!これで資金管理の安全性が、飛躍的に高まりました。

  

らくらく不動産投資

 

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現物の不動産投資では、高額の資金と手間が必要です。

 

CREALは金銭的・時間的コストをインターネットで簡略化。

 

面倒な契約や物件管理は必要なく、投資家はポチっとクリック一つで優良物件に投資できます。

  

CREALの優位性は?

 

CREALでは区分マンションのほか、これまでは機関投資家や一部の富裕層にしか投資できなかった大型物件もリリースされます。

 

保育所などの社会的に必要性の高いアセットにも投資でき、ポートフォリオの分散も可能。

 

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もちろんCREALを運営するブリッジシーキャピタルの破産リスクは考慮すべきですが、投資先が不明瞭なソシャレンとの比較では、不動産クラファンの安全性は高く、

 

その中でもCREALの信頼性は高いという判断のもと、これからもトッティは投資額を増やしていく方針です。

  

CREALの課題は?

 

ここまでCREALの良いところを書いてきましたが、注意点は2018年11月にリリースなので、まだ実績が少ないことです。

 

今運用中の大型物件を無事に償還させれば、信頼性が大きくアップするね。

 

運営会社は未上場なので、事業者の破綻リスクは頭に入れておきましょう。

  

【不動産鑑定士が解説】CREAL(クリアル)の評判・メリット・デメリットまとめ

 


   

【クラウドファンディング業者一覧】

 

 

クラウドバンク

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Funds

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【不動産鑑定士が解説】FANTAS funding(ファンタスファンディング)の評判・メリット・デメリットまとめ

 

 

 

SBIソーシャルレンディング

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【クラウドファンディング投資額集計】 

業者 投資額 累計分配金
SBISL 2,780,000円 124,703円
OwnersBook 2,850,000円 71,554円
maneo(109万円期失) 1,890,000円 260,349円
クラウドバンク 1,580,000円 262,602円
CREAL 1,310,000円 15,916円
Funds  500,000円 2,421円
SAMURAI 450,000円 3,500円
FANTAS funding 800,000円  0円
LCレンディング 300,000円 14,342円
クラウドクレジット 200,000円 16,846円
Pocket Funding 100,000円 0円
COOL 30,000円 0円
合計 12,790,000円 772,233円