不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

【Funds抽選の第1弾!】リースバック事業「あんばい」ファンド#2

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Fundsで「抽選」による新規ファンドを募集してます!

 

これまでのFundsの課題といえば、大人気のソーシャルレンディングがゆえの「クリック合戦」になることでした。

  

トッティも初回ファンドの2019年1月以降、クリックが合戦に連敗し、辛酸を舐め続けてきましたが、今回は「抽選」による応募もあるので、何とか滑り込みたい・・・

 

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リースバック事業「あんばい」ファンド#2

 

今回の募集ファンドは、2019年6月に募集のあった(トッティはクリック合戦に敗れた)、「あんばい」シリーズの第2弾です。

 

  • 予定利回り(年率・税引前):3.0%(前回3.5%)
  • 募集金額:2.44億円(前回1億円)
  • 運用期間:約11カ月(前回約9ヶ月)
  • 担保なし・保証なし
  • 抽選期間:2019/7/4 ~ 2019/7/9 10:00
  • 先着期間:2019/7/12 19:00 〜 2019/7/22 12:00

 

抽選での募集金額は「1億円」。もう既に応募を受け付けてます。

 

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借り手はインテリックス

 

借り手のインテリックス(東証1部)は、不動産のリノベーションがメイン事業で、今回の貸付金の使用使途は「中古物件のリースバック事業」です。

 

財務状況などはFundsのホームページで確認できますが、当期純利益は安定的に推移

 

また、貸付は「リコースローン」であることから、元本毀損の可能性は低いでしょうね。

 

一方、懸念材料としては直近1年間でインテリックスの株価は約35%下落していて、2019年6月初旬の第1弾ファンドの頃も下落してましたが、その後、少し盛り返してきてるようです。

 

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インテリックス株価推移

 

インテリックスがFundsを利用するのは、「認知度向上」のためですし、「運用期間の11カ月間、東証1部のインテリックスが経営破綻しなければセーフ」と割り切って、投資してみたいと思います。

 

Fundsの投資のチャンスが広がった

 

「あんばい」シリーズが単発で終わらず、第2弾と続いたことは、投資家にとって喜ばしいことだと思います。

 

今回のファンドは2.44億円と大型で、抽選もあることから、これまでクリック合戦に参加できなかった方にも投資のチャンスは広がりましたね。

 

そろそろFundsでも投資しておきたいところ。さっそく抽選に応募してみます!

    

Funds

  

 


  

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【クラウドファンディング投資額集計】 

業者 投資額 累計分配金
SBISL 3,150,000円 101,320円
オーナーズブック 2,850,000円 40,114円
maneo(109万円期失) 1,910,000円 251,298円
クラウドバンク 1,730,000円 248,394円
CREAL 800,000円 13,158円
FANTAS funding 450,000円 0円
SAMURAI 450,000円 0円
Funds 300,000円  2,421円
LCレンディング 300,000円 10,730円
クラウドクレジット 200,000円 16,846円
合計 12,140,000円 684,281円