Fundsのクリック合戦に勝てません、トッティです。
Fundsで初めて投資したのは、2019年1月に募集のあった初回案件「アイフルビジネスローンファンド#1」、「大田区XEBECファンド#1」。
なんとそれ以降は、実に約5カ月間、Fundsで一度も投資できてません....
Fundsで投資できない!?
いやはや、Fundsの人気は凄まじいですね!
これまでのFundsの全案件を総合したとしても、即日完売はおろか、実質的な募集時間は数分~数十分じゃないでしょうか。
こちらの記事で、ソーシャルレンディング業者ごとの「投資のしやすさ」をまとめていますが、Fundsはワースト。まあ、人気の裏返しなんですけどね。
完璧に見えるFundsにも弱点があるとすれば、「供給が少なく需要は高い」ため、熾烈なクリック合戦になってしまうこと。
今後のFundsの改善が期待されます。
ソーシャルレンディングには勝ち負けはないがクリック合戦にはある
ソーシャルレンディング自体には「誰かが得をすれば誰かが損をする」という、相場のような投資家同士の勝ち負けはありませんが、クリック合戦には明確な勝ち負けがあります。
そして、トッティは漫然たるクリック合戦の敗者。
自信を持って言うことか!
だだ、トッティが負けてるということは、誰かが勝ってるということなので、誰かの役に立ってるならOKとプラス思考でいこうと思います。
勝ってる人、おめでとうございます!.
リースバック事業「あんばい」ファンド#1
さて、2019年6月6日18時から、Fundsの「リースバック事業「あんばい」ファンド#1」の新規募集ですね。詳細はこちらから確認できます。
- 予定利回り(年率・税引前):3.5%
- 募集金額:100,000,000円
- 運用期間:約9ヶ月
- 担保なし・保証なし
借り手のインテリックス(東証1部)は、不動産のリノベーションがメイン事業で、今回の貸付金の使用使途は「中古物件のリースバック事業」です。
財務状況などはFundsのホームページで確認できますが、当期純利益も安定的に推移。また、貸付は「リコースローン」であることから、元本毀損の可能性は低いと判断します。
一方、懸念材料としては直近1年間でインテリックスの株価は35~40%下落し、2019年5月31日のFundsのファンド公表の頃も下落してます(普通、逆ですよね)。
総合的に考えて投資することにしました
ただ、インテリックスがFundsを利用するのは、「認知度向上」のためで失敗はできません。運用期間の9カ月間、東証1部のインテリックスが経営破綻しなければセーフと割り切って、投資に”挑みたい”と思います。
挑むだけで玉砕かもしれませんが.....クリック合戦はあれこれ考えてもしょうがないですね。
考えるな、感じろ
「燃えよドラゴン」 ブルース・リー
そろそろFundsでも資金運用しておきたいところ。明日は吉報をお届けしたいと思います。
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【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金 |
SBISL | 3,500,000円 | 87,754円 |
オーナーズブック | 2,850,000円 | 38,610円 |
maneo(109万円期失) | 1,910,000円 | 246,712円 |
クラウドバンク | 1,760,000円 | 241,712円 |
CREAL | 800,000円 | 11,125円 |
LCレンディング | 300,000円 | 9,588円 |
Funds | 300,000円 | 2,421円 |
FANTAS funding | 300,000円 | 0円 |
クラウドクレジット | 200,000円 | 16,846円 |
SAMURAI | 200,000円 | 0円 |
合計 | 12,120,000円 | 654,768円 |