不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

ソーシャルレンディング「投資のしやすさ」ランキング

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暑いですね~、今日は一日中、冷房の効いたイオンモールですごしたいトッティです。

 

さて、ネット上には数多くのソーシャルレンディングのランキングサイトがありますね。「おすすめランキング」「信頼性ランキング」などなど。

 

今でこそ、トッティはランキングサイトを見なくなりましたが、ソーシャルレンディング初心者のころは、ちょくちょく訪問してました。

 

おそらく、現時点ではほどんどのランキングサイトでは

 

「マネオはヤバい!」

「マネオでは投資するな!」

 

とうたっていて、ランキングでもマネオは下位になっていると思います。見てないけど多分。

 

そんな中、マネオがトップクラスにあるランキングがあったのです!

 

 

マネオがトップクラスになれるのは募集頻度

 

さっそくですが、こちらのグラフをご覧ください。

 

下のグラフは、2019年2月1日から4月30日までの3カ月間(89日)で、主要なソーシャルレンディング業者別に、募集中のファンドが存在した日数のまとめです。 

 

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注)SBIソーシャルレンディングの常時募集中ファンドは除外。 

注)独自調査のため、調査の正確性は保証されません。

 

ランキング形式にまとめてみた

 

ランキング形式にまとめるとこちらです。

 

募集中のファンドが多い業者ランキング(89日間中)

 

 

不祥事が続くマネオが2位!しかも1位と僅差!

 

マネオでもトップクラスになれるランキングが存在したんだね!

 

ちなみに、ファンズやSBISL、オーナーズブックは即満額成立するので、「募集中のファンドがあった日=募集ファンド数」となります。

 

ソーシャルレンディングの投資のしやすさ

 

「投資のしやすさ」でいえば、3位のSBISLと4位のオーナーズブックは「やや投資しにくい」、5位のファンズは「投資しにくい」といえるでしょう。

 

ファンズは3カ月間で募集があったのが4日だけ、しかも熾烈なクリック合戦で「実質的な募集時間は数分間」ですから。

 

ファンズは人気の裏返しだけど...クリック合戦については、改善の余地がありそうです。

 

逆に、募集中のファンドが多く「投資しやすい」のがクラウドバンク、LCレンディング、マネオの3業者。

 

いくら投資しやすくても、トッティはマネオやマネオファミリー(LCレンディング)では投資したくないけど。

 

比較的バランスがいいのが、オーナーズブック、SBIソーシャルレンディングといったところですね。

 

投資の参考にしてみてください。

      


  

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【クラウドファンディング投資額集計】 

業者 投資額 累計分配金
SBISL 3,500,000円 87,754円
オーナーズブック 3,000,000円 36,926円
maneo(109万円期失) 1,910,000円 246,712円
クラウドバンク 1,760,000円 241,712円
CREAL 1,100,000円 8,505円
LCレンディング 300,000円 9,588円
Funds 300,000円 2,421円
FANTAS funding 300,000円 0円
クラウドクレジット 200,000円 16,846円
SAMURAI 200,000円 0円
合計 12,570,000円 650,464円