暑いですね~、今日は一日中、冷房の効いたイオンモールですごしたいトッティです。
さて、ネット上には数多くのソーシャルレンディングのランキングサイトがありますね。「おすすめランキング」「信頼性ランキング」などなど。
今でこそ、トッティはランキングサイトを見なくなりましたが、ソーシャルレンディング初心者のころは、ちょくちょく訪問してました。
おそらく、現時点ではほどんどのランキングサイトでは
「マネオはヤバい!」
「マネオでは投資するな!」
とうたっていて、ランキングでもマネオは下位になっていると思います。見てないけど多分。
そんな中、マネオがトップクラスにあるランキングがあったのです!
マネオがトップクラスになれるのは募集頻度
さっそくですが、こちらのグラフをご覧ください。
下のグラフは、2019年2月1日から4月30日までの3カ月間(89日)で、主要なソーシャルレンディング業者別に、募集中のファンドが存在した日数のまとめです。
注)SBIソーシャルレンディングの常時募集中ファンドは除外。
注)独自調査のため、調査の正確性は保証されません。
ランキング形式にまとめてみた
ランキング形式にまとめるとこちらです。
募集中のファンドが多い業者ランキング(89日間中)
- 第1位:クラウドバンク 、LCレンディング 89日(割合100%)
- 第2位:マネオ 87日(割合98%)
- 第3位:SBIソーシャルレンディング 20日(割合22%)
- 第4位:オーナーズブック 15日(割合17%)
- 第5位:ファンズ 4日(割合4%)
不祥事が続くマネオが2位!しかも1位と僅差!
マネオでもトップクラスになれるランキングが存在したんだね!
ちなみに、ファンズやSBISL、オーナーズブックは即満額成立するので、「募集中のファンドがあった日=募集ファンド数」となります。
ソーシャルレンディングの投資のしやすさ
「投資のしやすさ」でいえば、3位のSBISLと4位のオーナーズブックは「やや投資しにくい」、5位のファンズは「投資しにくい」といえるでしょう。
ファンズは3カ月間で募集があったのが4日だけ、しかも熾烈なクリック合戦で「実質的な募集時間は数分間」ですから。
ファンズは人気の裏返しだけど...クリック合戦については、改善の余地がありそうです。
逆に、募集中のファンドが多く「投資しやすい」のがクラウドバンク、LCレンディング、マネオの3業者。
いくら投資しやすくても、トッティはマネオやマネオファミリー(LCレンディング)では投資したくないけど。
比較的バランスがいいのが、オーナーズブック、SBIソーシャルレンディングといったところですね。
投資の参考にしてみてください。
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【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金 |
SBISL | 3,500,000円 | 87,754円 |
オーナーズブック | 3,000,000円 | 36,926円 |
maneo(109万円期失) | 1,910,000円 | 246,712円 |
クラウドバンク | 1,760,000円 | 241,712円 |
CREAL | 1,100,000円 | 8,505円 |
LCレンディング | 300,000円 | 9,588円 |
Funds | 300,000円 | 2,421円 |
FANTAS funding | 300,000円 | 0円 |
クラウドクレジット | 200,000円 | 16,846円 |
SAMURAI | 200,000円 | 0円 |
合計 | 12,570,000円 | 650,464円 |