不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

【1周年】CRE Fundingの功績と、選ばれる理由

f:id:investment-totty:20210212094641j:plain

 

これまで、J-REITや私募REIT、外資系ファンドや商社、大手ディベロッパー系など、機関投資家向けとされていた物流への投資。

 

しかし今では、融資型クラウドファンディングのCRE Fundingの登場により、個人でも、手軽に物流に投資できるようになりました。

 

CRE Fundingの登場で、物流投資の間口が広がると同時に、「物流は投資対象として安定的な特徴がある」との認識が、クラファン投資家に広まったと思います。

 

そういう意味で、ファーストペンギンCRE Fundingの功績は、メチャクチャ大きかったのではないでしょうか。

 

そんなCRE Fundingが1周年

 

リリース時からCRE Fundingをウォッチしてきた本ブログとしても、感慨深いものがあります。

 

CRE Funding

 

 

CRE物流ファンド10号の予告

 

f:id:investment-totty:20210212092200j:plain

 

勢いそのままに、CRE Fundingから第10号ファンドの募集予告がありました。

 

第10号ファンドの詳細は公表前ですが、1周年感謝祭ということで、

 

  • 初めて投資すれば1%
  • 既に投資実績があれあば0.5%

 

のキャッシュバックもついてくるとな!今回も楽しみでございます!

 

f:id:investment-totty:20210212092221j:plain

 

クラファンと物流は相性がいい

 

コロナと同時にスタートしたCRE Fundingですが、コロナの逆風もなんのその、これまでリリースしたファンドは、全て完売してます。

 

今回のコロナショックを機に、景気に左右されるオフィスや店舗より、景気に影響されにくい物流投資がさらに注目されることになりました。そして、おそらくコロナ後も。

 

巣ごもり需要の増加も、物流にとって追い風になりました。

 

大型倉庫はリート系も参入するため、取得競争が厳しくなってますが、不動産クラファンなら地方の小型倉庫もファンド化でき、相性もいいですね。

 

個人的にも、CRE Fundingはかなり「買い」だと勝手に思ってて、今のところ、100万円を運用してます(底地のFUEUオンラインファンドを合わせれば120万円)。普通の人なので、なかなか思い切った金額です(笑)。

 

f:id:investment-totty:20210212092454j:plain

  

現在の僕のクラファン投資額は、月によって変動しますが、約20業者の合計でだいたい800~900万円。CRE Fundingへの投資額は、上位1~2番目に多くなってます。

 

投資で損をしたくない人

 

僕の本業の鑑定業では、2012年ごろから、上場する物流リートを見かけるようになりました。今では、首都圏のリート系物流倉庫の鑑定が非常に多くなってます。

 ※ちなみに2012年当時、物流がここまで市民権を得るとは思ってませんでした。

 

僕がここ6~7年で、鑑定評価させていただいたREIT系の投資物件のうち、たぶん半数以上が物流施設で(サラリーマン時代を含む)、それはコロナ禍(もう、コロナ後といった方がいいかもしれません)においても同様です。

 

他の融資型クラウドファンディングと比較して、CRE Fundingの利回りは固めです。

 

が!これだけCRE Fundingが人気化しているということは、それだけ投資家の安全志向が高まっているということが読み取れます。

 

つまり、「投資で儲けたい」というよりも、「投資で損をしたくない」人の需要が底堅いんじゃないかなと。

 

CRE Fundingは、実需に伴っているから安定感がある

 

仮想通貨とか・・・よく分からないものに投資する気にはなれません。

※くれぐれも個人の好き嫌いの話です。投資を否定するものではありません。

 

確かな実需に伴って運用される商品を持っているCRE Fundingのような業者が選ばれる。投資していても、安心感がハンパないです。

 

クラファン(ソシャレン)は、そんな時代に突入したのではないでしょうか。

 

CRE Funding公式ページ

 

\安定性重視の物流系(東証一部)/

CRE Funding

 

【関連記事

CRE Funding(シーアールイーファンディング)登場!ついにソーシャルレンディングで物流投資が可能に!

2020年現在、コロナ禍では「物流」が市場を牽引