不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

COZUCHIの凄いところと虎ノ門再開発フェーズ2

 

おおっ!COZUCHIのトップページがリニューアルされてますねー。

 

(引用)COZUCHI

 

COZUCHIカラーのオレンジを基調によりポップさが増してます。うん。かわいい。

 

しかしまあ不動産クラファンで着々と実績を積み上げ、一大ムーブメントを起こしているCOZUCHIですからリニューアルも何度もされて大変でしょうね。

 

実績と書いたので今日はそこから話を広げていこうと思いますが、COZUCHIの成功(集金力と言い換えてもいいかもしれませんが)は「確かな実績の積み上げ」なんですよね。

 

例えば、今募集されている「虎ノ門再開発プロジェクト」のフェーズ2では募集終了までまだ時間があるのに現時点で、えーと一十百千・・・約65億円と・・・とんでもない金額が集まってます。

 

(引用)COZUCHI

→COZUCHI

 

ここまでお金を集めることができるのは、まさにCOZUCHIの不動産クラファン業者としての「実績」がなせる技なんではないかなと。一ファンとしては勝手に思うわけです。

 

不動産証券化といえばまずリートを思い浮かべる人が多いと思いますが、不動産クラファンは広義の意味で不動産証券化に含まれると考えてまして、COZUCHIもその証券化の拡大に完全に一役買ってるんですよね。

 

個人的にはこれがCOZUCHIの一番すごい功績だと思います。新しい分野を確立した。

 

従来、不動産証券化を使った投資はノンリコースローン(お金をSPVに貸して、SPVが倒産しそうになった場合、別の資産でお金を返してとは言えない)が一般的でしたが、SPVを使わない不動産投資商品「不動産クラファン」の登場によってそれが一変して、

 

不動産クラファンの中でもCOZUCHIが支持されているのは「実績」は当然あるとして、その実績とはつまり物件に対する「信用力」と会社としての「信用力」の相乗効果で積み上がったもので、

 

※専門用語では前者をコーポレートファイナンス、後者をアセットファイナンスと言います。

「いい不動産があるよ~」と投資家にうたいつつ、資産を切り離しつつ(オフバランス)資産が生み出す収益力に期待させてお金を集めるのがアセットファイナンス。

不動産クラファンでは資産を切り離しはしませんが企業の実績(信用力)をベースにお金を集めるのがコーポレートファイナンスに含まれます。

 

一部のCOZUCHIのような実績を積み上げた事業者は物件としても企業としての信用力も兼ね備えている、いわばハイブリット事業者がついに不動産クラファンで現れたなと思うわけです。

 

と、感想なのかよく分からないことを書いてしまいましたが、祭日の朝に一体僕はなぜこんなに興奮しているのでしょうか?

 

ただまあ、一応僕はWARASHIBE時代からCOZUCHIを見ているので・・・熱くるしくてもどうぞお許しください。

 

 

でで、虎ノ門再開発のフェーズ1では利回り4%でしたが今回は8%と倍増してますね。

 

フェーズ1では僕も4%でしたがちゃんと投資しましたが、皆さんはいかがですか?

 

フェーズ1投資した人には優先投資枠があるので本当に投資しておいてよかったなーと思います。

 

本ファンドは、現在運用中の「虎ノ門 再開発プロジェクト フェーズ1」(No.46)に出資している投資家様に対して、本ファンドへ優先出資できる優先枠を設けます。

(引用)COZUCHI

 

やっぱりCOZUCHIでは利回り4%と言えども投資しておかんといかんね。

 

いちおう、虎ノ門は僕がポンコツサラリーマン時代に働いていた街(というか新橋で飲んだくれていただけ?)なので多少の土地勘はあったので投資しておいてよかったです。

 

(引用)COZUCHI

 

一言でいうと虎ノ門は期待しかない街ですし、新しくできるビルはAクラスビルだし。まあ、投資するよね。

 

「虎ノ門のエリア特性」や「再開発とは何ぞや?」についてはフェーズ1の時の記事で書かせていただいたので、よろしければそちらをご覧ください。

 

【関連記事】【COZUCHI】虎ノ門再開発、ついに来たか! - 不動産クラウドファンディング投資研究所

 

今回のフェーズ2では大きくシナリオ変更があったようですね。

 

(引用)COZUCHI

 

(引用)COZUCHI

 

権利床が増えて売却の蓋然性(不動産鑑定ではよく使いますが「確からしさ」という意味です)が高まったと。

 

(引用)COZUCHI

 

再開発も順調に進行してますね。再開発では順調に進むことが何よりも大切!

 

(引用)COZUCHI

 

ちょっとだけ前回の記事から引用しておきます

 

あと書くべきは・・・そうですね。再開発の一番の注意点は「想定通りに事業が進まないこと」ですね。

再開発は期間も長くなるし将来予測も多分に含むので将来の建築費(特に今はとんでもなく高騰してます)や賃料水準の予測も難しいんですよ。なので予算がコロコロ変われば建物設計や不動産鑑定にも影響したりするんですが ~以下省略~

(引用)自分

 

うんこれは投資かな・・・ということでフェーズ2の今回も100万円応募しました。

 

→COZUCHI

 

 

何十億円もする虎ノ門のビルに1人では投資できませんが、COZUCHIならできるし売りたいときに売れる。なぜなら投資家が増えてお金が集まって結果的に流動性が付与されるから。

 

うーん。不動産に新たなビジネス機会を創出したCOZUCHIは、まさにスイミーのようになってきましたね。

※スイミーについては敢えて説明は省略します。COZUCHIファンなら分かるはず。ヒントはこちら(↓)の記事で。

 

【関連記事】LAETOLI(ラエトリ)武藤社長インタビュー『不動産クラファンCOZUCHIの未来』

 

当初から目を付けてがっつり投資しておいて本当によかった。

 

→COZUCHI

 

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COZUCHI