トーセイ不動産クラウド「TREC FUNDING」は、不動産クラファンの中でも珍しく「SPC」を活用した事業者さんです。
※SPC（3号の特例事業者）：不動産特定共同事業契約に基づく収益・利益の分配を行なうことを目的とする法人のこと。SPCを使って倒産隔離するスキームを導入することで、不動産クラファンのアキレス腱だった「事業者の破綻リスク」を回避できる。ちなみに許可は不要の届出制ですが、委託先の不特業者は許可が必要です。
前回の「TREC3号 区分マンションファンド浅草・月島」は都内築浅の区分マンションながら、デットの活用で利回りが5％もありましたし、TREC FUNDINGでは初の優先劣後方式も採用したファンドでした。
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※TREC FUNDINGはエクイティ部分のほか、デット部分も活用し、利回りを高めた不動産クラファンであることも特徴です。
投資家の注目度もかなり高かったようで、1.35億円が2分で完売してしまいました（TREC FUNDING調べ）。
ちなみに僕は前回は急用で投資できず。なかなかTREC FUNDINGで思うように投資できない日々が続きます。
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さて、そんなTREC FUNDINGから「第4号」の予告がありました。
詳細はまだ不明ですが、4号も複数物件が対象になるようですね（3号は8戸が対象でした）。物件の立地は「勝どき」と「豊洲」だそうです。
なるほどー。東京のいわゆる湾岸エリアですね。前回も「月島」だったので湾岸部はTREC FUNDING得意のエリアなのかもしれませんね。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが湾岸エリアは分譲マンションの大量供給がスタートしましたが、仲介業者の話では今のところ、コロナ禍であっても販売は良好のようです。
うーん。やっぱり湾岸部のマンション需要は堅いですね。販売業者の話では今でも新築・中古ともにマンション価格は上昇。いったいどこまで上がるのやら･･･。
特に豊洲なんかはマンション開発素地の供給がほとんど出ませんからね。同じ湾岸部の有明あたりも環状2号線の開通や銀座と有明を結ぶ地下鉄構想もありますし、利便性が高まる期待感から非常に注目されてます。
賃貸か分譲かという話もあるにせよ、今回も良さげな立地だなーと思いました。
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ちなみにトーセイグループはリートでも好調ですね。トーセイリート投資法人の資産規模は住宅・オフィスを中心に順調に右肩上がりで推移してます。
ちょっと前まではトーセイと言えばオフィスというイメージがありましたが、今では住宅の方が多くなりましたね。コロナの影響もあるのかもしれません。
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ということで、次回TREC FUNDINGのファンドも立地、アセットタイプからみて低リスクファンドとなりそうです。
利回り5％以上あれば･･･僕は狙いに行くかな（次回こそ！）。
詳細や募集開始時期はまだ未定ですが、TREC FUNDINGの次回ファンドも要チェックかなーと思ったので記事にしてみました。
ではでは。最近暖かくなってきましたね！週末はお出かけされる方も多いのではないでしょうか。よい週末をお過ごしください。
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