こんにちわ、不動産オタクのトッティです。
昨日のFundsにも、いつもどおり安定的にクリック合戦に敗れましたので、もうCREALの大型物件にしか投資できません。
そんな最後の希望、CREALから次回ファンドの予告がありました。
CREALから次回リリース予定のファンド
CREALによると次回は、
- 4月中旬に都内中古1Rマンション(4月9日開示予定)
- 5月以降に第3弾大型物件
の2案件のリリースを予定しているとのことです。
これまでCREALの大型物件にはホテルアマネク8.8億円、保育所さくらさくみらい駒込4.5億円と2物件がありました。いずれも満額成立しましたね。
個人的にも2物件とも投資しています。
大型物件のメリット・デメリット
大型物件のメリット・デメリットはコチラです。
大型物件のメリット
- クリック合戦にならない。
- ファンド分析がおもしろい。
今やこの2つのメリットを兼ね備えているのは、CREALの大型ファンドだけですから、CREALは貴重な存在です。
大型物件のデメリット
- レジに比べ特殊アセットは流動性が劣るため、売却時に不安が残る。
ただ、流動性が劣る点をしっかりとキャップレートなどで反映してくれていれば、問題ないんですけどね。
そこを見極める必要はありますが、また弊ブログでも分析してみますので参考になればうれしいです^^
最近の投資用不動産の取引市場
機関投資家の物件取得需要の熱は未だ冷めやらず。いつまで続くのかこの過熱相場。ここ3~4年間はピークに近い状態が続いてます。
例えばオフィスであれば、2018年の首都圏オフィス大量供給問題がありました。しかし一時期空室率が上昇したものの盛り返し、賃料水準も乱れることなく安定した状態が続いています。
物流施設についても同様に、2019~2020年にかけて首都圏で大量供給が続きますが、今や安定した賃料収入が見込めるアセットとして投資家に人気です。
そして、ほとんど全てのアセットについて、機関投資家の期待利回りはまだ下がってます。
利回り=賃料÷物件価格なので、期待利回りが下がるということは、物件価格が上昇していると言い換えることができます。
すでにファンドバブル期(投資需要が非常に高まった時期)よりも、現時点の期待利回りが下がっているエリアも見られます。
われわれ不動産鑑定士が投資物件を評価する際に使うキャップレート(直接還元法の還元利回り)の水準も、今は限界まで下がってきています。
CREAL大型案件は楽しみでしかない
次回は老人ホームがくるのか、ホテルがくるのか、物流がくるのか、今から楽しみで仕方ありません。....はい、不動産バカです。筋金入りの。
個人的にこれだけ”ワクワクさせてくれる”業者は、ソーシャルレンディング、不動産投資型クラウドファンディングの全ての業者を合わせても、CREALしかありません。
同じように考えてらっしゃる投資家の方も、実は多いのではないでしょうか。
※クラウドファンディングは、元本を保証する商品ではありません。”必ずご自分で”納得するまで調べ、リスクを許容した上で、投資してください。