不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

COZUCHI『渋谷区広尾 借地プロジェクト』が未来に繋がる

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不動産クラウドファンディングCOZUCHIから新ファンドが来ましたね!

 

今回は2021年11月にCOZUCHIで募集のあった広尾の「底地」ファンドと繋がりのあるファンドです(底地ファンドには僕も投資しました)。

 

【関連記事】COZUCHIの底地

 

↑の底地プロジェクトは「10年間という長期計画」になっていたので、早速そのプロジェクトが始動しましたね!(どういう意味かは後述します)。

 

ということで、自分なりの意見を書いて行こうと思いますが、「お前の意見はいらん!COZUCHIのサイトを見てオレが判断する!」という方は・・・正解です!

 

本ブログでは僕の拙い経験則から考えたことを書いてますが、あくまで詳細を知らない第3者です。ぜひCOZUCHIでじっくり確認されてみてください。

 

ではさっそく・・・とその前にお知らせをさせてください。

 

COZUCHIは一部のメディアから新規登録すれば(ちなみに本ブログはOKです)、アマギフ2000円分をプレゼントしてくれますので、まだの方がいらっしゃってご興味があれば。

 

→COZUCHI

 

 

COZUCHI渋谷区広尾 借地プロジェクト

 

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(引用)COZUCHI

 

  • 想定利回り:6.50 %(インカム5.5%、キャピタル1.0%)
  • 運用期間:9ヶ月
  • 募集金額:63,000,000 円
  • 募集方式:抽選(※優先枠あり)
  • 優先劣後:優先88.7%:劣後11.3%
  • 募集期間:2022/3/1 19:00~2022/3/7 13:00:00

 

※「渋谷区広尾底地プロジェクト」に投資した人を対象に、本募集総額のうち5,000万円が優先出資枠となる。

 

TRIAD社が所有する底地の上には借地権付区分マンションが3棟(57戸)あって、今回はそのうちの2室が投資対象です。

 

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(引用)COZUCHI

 

「渋谷区広尾借地プロジェクト」の投資対象の2戸の毎月の地代の支払いが、「渋谷区広尾底地プロジェクト」の底地の収入源になっていました(過去形)から、2つは表裏一体のファンドですね。

 

「渋谷区広尾底地プロジェクト」の際は土地の利回りという特性から4.5%でしたが、今回は底地上に建つ物件(区分マンション2室)です。

 

「建物」付きの利回りであることと、土地が「借地」であるという特性(借地権付き建物)などから、利回りも6.5%にアップしています。

 

その他、ポイントのみを箇条書きにしておきます。

 

  • 東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩6分
  • マスターリース契約でインカム収入が安定

 

底地、西麻布ファンドの時にも書きましたが、広尾は”西”東京エリアの住宅地では、恵比寿、松濤、桜丘、青葉台、目黒などと肩を並べる最高ランクの立地です。

 

好立地ですから通常はもっと利回りは低くなるはずです。築古マンション、借地であることで利回りは高くなるにしても、6.5%まではならない、というのが僕の考えです。お得感は十分です。

 

またマスターリース契約なので、最低限、インカム利回り5.5%は確保できる設計になっていて、運用が終了するとTRIAD社が買取り、その際のキャピタル利回りが1%となる。

 

両者を合わせて利回り6.5%になるというファンドです。

 

底地プロジェクトに伴い資産価値上昇

 

今回の対象は「底地」と「借地権付き建物」が合体して「完全所有権」となり、使用収益の自由度が増すことになり、資産価値が向上することになります。

 

「何のこっちゃ?」と思われたかもしれませんので、COZUCHIの解説を引用させていただきます(初めからそうしなさい)。

 

今回、借地権付区分マンションを購入することで、購入した2区分においては既に取得済みの底地権と借地権が同一所有者となる完全所有権となります。 完全所有権として一体となることで、互いに利用の承諾等が必要であった底地権と借地権の制限がなくなるため、本物件を購入した段階で資産価値が上昇します。

(引用)COZUCHI

 

完全所有権といっても、もちろん区分マンションなので、建物全体の建替などはできませんが、それでも売ったり買ったりはしやすくなります

 

また、COZUCHIでは「新たに予定される2年目以降の底地プロジェクトへ資産を組み入れることによって、底借一体となる割合が増え、プロジェクト全体の資産価値を上昇させることになります。」とあります。

 

どういうことかと言うと、本プロジェクトは底地から始まった約10年程度の事業計画ですから、今回のように借地権付き区分マンションがCOZUCHIでどんどん組成されることになります。

 

区分マンションの数が57戸ありますから、最大57ファンド。1回では終わらないプロジェクトなんですね。今僕の頭の中にはミスチルの「終わりなき旅」がループしています。

 

そして最終的には全ての買い取りができた場合に、土地と建物すべてが完全所有権となり、新たな開発用地として市場に供給する、というファンドです。

 

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(引用)COZUCHI

 

広尾の規模の大きな土地ですから、最後の完全所有権になったら非常に価値の高い不動産になることは間違いない・・・いつもは断言を避けるのですが、さすがに言い切ろうかなと。

 

おわりに

 

区分マンションと言っても不動産クラファンによくある「いわゆる普通に稼働している区分マンション」ではなく、COZUCHIらしく「未来に繋がるファンド」になっていて、しかも期待利回りも6.5%と十分にある。

 

僕はよいファンドだと思いましたのでブログでご紹介してみました。

 

→COZUCHI

 

★COZUCHIキャンペーンのお知らせ★

 

最後のCOZUCHIのキャンペーンのお知らせです。

 

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●内容:Amazonギフト券2000円分プレゼント

●期間:2022年2月16日〜2022年3月15日

●対象者:以下①②を満たした方

①2022/3/15までに対象メディア経由で投資家登録の申請

②2022/3/20までに投資家登録完了

 

本キャンペーンには注意点が3点ありまして、

 

対象メディア経由での申込が確認できない場合はキャンペーン対象外

COZUCHIのホームページ上に告知はない

先着500名限定

 

対象メディア限定キャンペーンですので、検索エンジンから検索してCOZUCHIのホームページにたどり着いて登録した場合、キャンペーン対象に含まれませんのでご注意くださいませ(本ブログは対象メディアに含まれます)。

 

→COZUCHI

 

\アマギフ2000円分プレゼント!/

COZUCHI

 

【関連記事】LAETOLI(ラエトリ)武藤社長インタビュー『不動産クラファンCOZUCHIの未来』