不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

【投資記録】Rimpleの第1号ファンド(利回り10%)の運用が終了!

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Rimpleの第1号ファンド(クレイシア新宿)が、無事に運用終了しましたね!

 

本ファンドは、驚異の「10%」という高利回りで、利回りの大好きな投資家たちを、狂喜乱舞させたことも、記憶に新しいところです(僕も年甲斐もなく興奮しましたw)。

  

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第1回ファンド「Rimple's Selection #1(クレイシア新宿)」の運用期間が終了いたしましたのでお知らせいたします。

ファンド名 :Rimple's Selection #1
対象物件名 :クレイシア新宿
出資総額  :36,000,000円
運用期間  :2020/04/05〜2020/10/04
出資構造  :優先出資70%、劣後出資30% 

(出典)Rimpleホームページ

 

不動産クラファンでは、利回り8%までなら、稀に見かけますが、10%はなかなかお目にかかれません。

 

ただ、高利回りはプロモーションが目的ですから、実際の物件が持つ収益力(利回り)よりも、遙かに高い利回りだという点は注意ですね。

 

→Rimple公式ページ

 

 

あらためてRimpleのメリット・デメリットを振り返ってみた

 

「最近、Rimpleの記事を書いてないな~」と思って調べてみると、Rimpleの記事を書くのは4ヶ月ぶりでした。なので、簡単にRimpleを振り返ってみたいと思います。

 

Rimpleは2020年春にリリースした、東証一部上場企業が運営する「不動産投資型クラウドファンディング」です。

 

ネットで手軽に不動産に投資できるサービスで、Rimpleを運営するプロパティエージェントの業績も好調です。

 

ちなみに、物件の売却時に当初の予想どおりに売れなかったとしても、損失の30%までなら、運営側が優先して負担してくれます。

 

「優先劣後方式」といい、不動産クラファンに共通する一番のポイントですね。

 

また、Rimpleの投資物件はコロナ禍でも影響の少ない、既に稼働している都内の好立地の単身者向けマンションが中心です。

 

Rimpleにはもろもろの安心感があり、僕のように手堅い不動産が大好きな投資家に支持され、2020年8月には、累計登録ユーザーが10万人を突破するなど、快進撃が続きます。

 

ここまではRimpleのメリットばかり書きました(このメリットがそろう業者はRimpleだけなので、個人的には、絶対にRimpleは外せませんが)。

 

が!もちろん、デメリットもあります。

 

Rimpleのデメリットとしては、Rimpleへの応募は抽選式を採用してますが、高倍率になり、落選することもあることでしょうね。

 

気に入った物件に投資できないことも・・・人気者ならではの悩みです。

  

最近のRimpleの利回りは4~5%

 

個人的には、今回運用が終了した第1号ファンドは「倍率11.5倍」でしたが、奇跡的に当選しました(その後は落選が続きますw)。

 

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最近は、Rimpleの募集利回りも4~5%に落ち着いてきたので、抽選倍率も3~5倍くらいに落ち着いてきた感じです。

 

ちなみに、第1号ファンドの収益を計算すると、元本20万円で利回り(年利)が10%なので、配当は1万円(税引前)ですね。

 

※元本20万円×利回り10%×(6ヶ月/12ヶ月)=1万円

 

新宿にある築浅ワンルームマンションでこの利回り。あらためて、現物の不動産投資ではあり得ません。すごい!

  

コロナ禍でも、安心感を持って投資できるRimpleの運用実績が積み上がってきた・・・という、ただただ僕の投資日記でした。

  

→Rimple公式ページ

 

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