不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

【Rimpleキタ!】コロナ期も投資マネーが集中するRimple第3弾!

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こんにちわ、今はRimpleに投資しておきたいトッティです。

 

きたきた、きましたね。不動産クラファンで一番ホットなRimpleの第3弾ファンドの登場です!

 

ということで、今回の記事では、今本業でせっせと行っているコロナ禍の不動産業者取材や、利回り相場の変動にも触れつつ、さっそくRimple新ファンドについてまとめてみました。

  

\好立地の不動産クラファン!/

Rimple(リンプル)

  

【Rimpleって何だっけ?】

Rimple(リンプル) の特徴と実績は?まとめ・感想【不動産クラウドファンディング】

 

 

Rimple's Selection #3「クレイシア秋葉原」の概要

  

  • ファンド名  :Rimple's Selection #3
  • 対象物件名  :クレイシア秋葉原 区分マンション3戸
  • 最寄駅    :東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩10分
  • 出資総額   :136,500,000円
  • 出資構造   :優先出資70%、劣後出資30%
  • 一口出資金額 :10,000円
  • 運用期間   :6ヵ月間
  • 予定分配率  :4.6%(年利)
  • 募集開始   :2020年5月20日18:00予定
  • 出資者当選方式:抽選

 

第2弾と同じく、秋葉原のクレイシアシリーズですが、ポイントは区分マンション「3戸を1ファンドとして組成」という点。

 

その分、出資総額も「1.365億円」と大きくなってます。

 

小口物件を3つに分割すると当選確率は上がりそうにありませんが、まとめることで当選確率は上がりそうです。まさかこういう方法で当選確率を上げてくれるとは!

 

なかなかの大発見....

 

劣後出資(運営側が優先的に損失を負担してくれる)もいつもどおり30%と、コロナ期でも安心感あり。

 

今回もRimpleを運営するプロパティエージェントの人気シリーズ「クレイシア」。気合の入った渾身の自社開発ブランドです。

 

クレイシア秋葉原の公式ページを見てみると「完売御礼」となっているので、分譲マンションの一部を賃貸に回すようです。

 

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分譲賃貸は普通の賃貸物件よりも建物グレードが優れますし、相変わらずRimpleの物件は立地もよし。 つまり死角なし。

 

詳細は、5月18日に公開されるとのことです。

 

 →Rimple公式ページ

 

コロナ禍の不動産市況を業者にヒアリングしてみた

 

今、本業の一環でコロナ禍の地価調査のため、賃貸や売買を含めたいろんな不動産業者に取材中です(オンラインまたは電話で)。

 

その中で、住宅地については、2020年4月以降は外出自粛により引き合いは減ってはいるものの、僕が取材した中では「早く売らなきゃ!」という売り急ぎは限定的で、今は様子見という業者が多い印象です。

 

今は不動産価格に下落圧力がかかってますが、厳しいのは主に商業地ですね。

 

また、「部材の入荷遅れから新築物件は予定通り建築が進まないので、新築が売れなくなった」なんてこともあるようですが、Rimpleをはじめとした不動産クラファンは中古物件が中心。

 

また、築浅なのでリフォーム部材も必要ないと思います。なので、個人的には影響は今のところ大きくはなさそう、と思ってます。

 

コロナの回復の兆しが見えない中ではありますが、住宅地は商業地ほど下落圧力がかかっているわけではありませんしね。

   

利回り4.6%は相場より高いと思う

 

Rimpleの第1弾ファンドは利回り10%、第2弾は5%、第3弾は4.6%とだんだん下がってきました。これはいい傾向ですね。ムリな利回りは業者側を圧迫するだけですから。

 

それに利回り4~5%であれば全然悪くありません。

 

コロナ期で将来への不確実性(売却時の流動性など)が増してますので、相場利回りも若干上昇気味ではありますが、住宅地の利回りはそこまで大きく変動するわけでもありませんので。

 

4.6%はまだお得感があると思います。

  

第1弾のように落選者にもキャンペーンがあるのかな?まだわかりませんが....

 

【関連記事】

【Rimpleはみんなに優しい】落選者に限定キャンペーン!

     

コロナ期もRimpleに投資マネーは集中

 

コロナで経済活動が停滞しており、不動産業界も混乱してますが、本ファンドはリーマンショックを乗り越えて16期連続増収増益という好業績のプロパティエージェントならではの好条件だと思います。

  

Rimpleは利回りの高さや豪華なキャンペーンに注目されがちです。

 

一方で、確かな立地と建物グレードの高さ、劣後出資比率の高さ、鑑定機関による不動産評価がついてたりと、コロナ期でも安心感を与えてくれる貴重な業者。

 

っと多くの人が思っているので、投資マネーが集中しそうですが、今回は規模が大きいので、狙い目ですね。

  

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Rimple(リンプル)

 


    

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※クラウドファンディングは元本を保証する商品ではありません。投資する前は、ご自分でよく調べてくださいね。

   


  

【クラウドファンディング投資額集計】 

業者 投資額 累計分配金(税引前)
OwnersBook 1,700,000円 154,045円
SBISL  1,520,000円 221,081円
maneo(109万円期失) 1,890,000円 300,186円
クラウドバンク 577,000円 312,253円
creal 1,120,000円 50,748円
FANTAS funding 950,000円 17,903円
SAMURAI FUND 650,000円 17,560円
Rimple 200,000円 0円
Funds 500,000円 15,403円
SYLA FUNDING 200,000円 0円
CRE Funding 100,000円 287円
Joint α 100,000円 0円
クラウドクレジット 200,000円 16,846円
Pocket Funding 142,000円 4,745円
ASSECLI 30,000円 0円
COOL 0円 111円
LCレンディング(終了) 0円 18,831円
合計 9,877,000円 1,129,999円