不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

すごいぞ!OwnersBookの勢いが止まらない件。ソシャレン業界は安泰です。

 

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OwnersBookの勢いが止まりません!

 

ここにきて沈んだ業界に活を入れるべくハイペースで募集が続きます。

 

最近のOwnersBookの募集案件(2018年12月) 

 

18日(火)

  • 「港区マンション第3号ファンド第1回」募集金額1.2億円

19日(水)

  • 「千代田区マンション第1号ファンド第1回」募集金額2210万円
  • 「中央区マンション第1号ファンド第1回」募集金額2910万円
  • 「中央区マンション第2号ファンド第1回」募集金額2410万円

21日(金)

  • 「港区オフィス・商業素地第1号ファンド第1回」募集金額11億円

26日(水)

  • 「渋谷区商業ビル第1号ファンド第2回」募集金額5510万円

27日(木)

  • 「荒川区マンション用地第1号ファンド第1回」募集金額1.1億円

 

区分マンション、オフィス・商業地素地、テナントビルなどアセットも多岐にわたり、募集金額も数千万の小口から11億円の大口まで幅広く募集しています。1日3件の募集もありましたね。

 

投資する側としてもアセット別に判断が分かれるところなので、選択肢が増えると面白いですね。

 

OwnersBookは人気が高いものの募集が少なく、需要が競合するためクリック合戦になることが多かったのですが、案件が増えることで多少それも改善すると思われます。

 

実際、最近は僕も高い確率で投資ができています。OwnersBookへの投資額は190万円になりました。今回も15万円投資するつもりなので、合計205万円となる予定です。

 

ただ、全て貸付型であり、しっかり物件を精査しようとクラウドファンディングを待っている身としては少し残念ではありますが...。まあ、業界としてはおもしろくなってきましたね。

 

本日募集案件

 

概要

 

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今回は建物が建つ前のマンション用地です。土地への貸付とはいえ、利回り4.5%とそこそこ高めに設定されています。都内マンションは今後も賃料が取れるとの予測から、収益価格を試算のうえ、やや強気な利回りとなっているのでしょう。

 

新規の投資案件が本日より募集開始になりますので、ご案内申し上げます。

● 投資対象  : 荒川区マンション用地第1号ファンド第1回(シニア/メザニンローン)
● 募集総額  : 110,100,000円
● 予定利回り : 4.5%(年換算)
● 予定運用期間: 25ヶ月
● 募集開始日(予定): 2018年12月27日(木)12:00
● 募集終了期日: 2019年1月8日(火)

案件詳細は、下記URLよりアクセスください。
https://www.ownersbook.jp/go/to/20181226170442

東京都荒川区西日暮里に所在するマンション用地(物件①)と、東京都文京区本郷に所在するマンション1室(物件②)を担保とする「シニアローン(物件①)/メザニンローン(物件②)」への投資となります。
物件①を所有する総合不動産会社B(貸付先1)に11,000万円(1億1,000万円)、物件②を所有する総合不動産会社A(貸付先2)に10万円、合計11,010万円(1億1,010万円)の貸付を行います。

 

 担当者からのコメント

 

案件担当Yです。

 

物件①が所在する東京都荒川区西日暮里は、最寄り駅であるJR/東京メトロ/東京都交通局・西日暮里駅を中心として近隣住民向けサービス業の店舗が集積し、その背後に中小規模の一般住宅や中低層の共同住宅、そして中低層のオフィス等が集積する商住混在エリアとなっています。JR線及び東京メトロ線にて秋葉原、神田、東京(丸の内・大手町・八重洲)、新橋、そして池袋等のオフィスエリアへのアクセスが便利であることから、高い住宅需要が見込まれるエリアです。

 

貸付先1である総合不動産会社Bは東京都渋谷区に所在しています。主な事業は、①不動産開発事業、②不動産投資事業、③不動産コンサルティング事業、④その他投資事業となります。3期前・2期前は共に経常赤字で、保有する不動産の売却益により当期純利益を計上しておりました。直近期は、経常利益・当期純利益を計上して着地しております。

 

本貸付について:

①総合不動産会社Bの事業資金である限り、資金使途についての定めはありません。

②総合不動産会社Bによると、返済原資として、他の金融機関等からの借入等を想定している、とのことです(*1)。

*1 総合不動産会社Bへのヒアリングに基づくもので、約定の条件ではありません。

 

maneo資金を徐々にOwnersBookへ移動中。

 

OwnersBookは物件評価の信頼性が業界で圧倒的ナンバーワンです。

 

異論は...ありませんよね。