最近「株価を見たくない病」のトッティです。
米国株の急落を受けて、僕の外国株を中心としたインデックスファンドも大きな含み損をかかえてます...。
大惨事のインデックスファンド
まずは僕のポートフォリオをご覧ください。
ファンド名 | 区分 | 損益 | 損益(%) |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | つみたてNISA | -4,443.02 | -13.33 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | つみたてNISA | -4,441.12 | -13.32 |
レオス-ひふみプラス | つみたてNISA | -47,989.19 | -20 |
大和-iFree S&P500インデックス | つみたてNISA | -2,317.23 | -11.59 |
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 特定/一般 | -13,651.57 | -11.38 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 特定/一般 | -15,144.83 | -10.1 |
大和-iFree S&P500インデックス | 特定/一般 | -11,961.45 | -9.2 |
大和-iFree NYダウ・インデックス | 特定/一般 | -2,182.50 | -7.27 |
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド | 特定/一般 | -1,795.27 | -5.98 |
レオス-ひふみプラス | 特定/一般 | -34,220.32 | -17.11 |
合計 | -138,146.50 | - |
すぐに画面を閉じたくなるポートフォリオです。
実に10年ぶりの下げ幅というリーマンショック級の世界株価大暴落を受け、外国株を中心に「つみたてNISA」と「特定」で積み立てているインデックスファンドがすべてマイナスに!
特にレオス-ひふみプラス(アクティブファンド)が大変なことになってます。マイナス20%!まあ、アクティブファンドってそういうもんだけども。
株素人が過去に恥ずかしい記事(↓)も書いてます。ウェルスナビに続き、インデックスファンドでもタイミング投資に失敗しました。タイミング投資はもうやりません。自分には無理です。
デジャブ!?ウェルスナビでも同じようなことを書いたような...。
マーケットは悲観相場が続くと予測
米中貿易摩擦から悲観相場は続きそうというのがマーケットの見解のようです。
米中貿易戦争、双方に大きな痛手 農業・自動車・ハイテクなど顕著
[シカゴ 28日 ロイター] - 米中貿易戦争が両国に大きな損失をもたらしていることがエコノミストの調査などで明らかとなった。自動車やハイテク製品のほか、とりわけ農業分野への影響が大きかったという。
パデュー大学の農業経済学者ウォーリー・タイナー氏は、中国政府による大豆、トウモロコシ、小麦、ソルガム(サトウモロコシ)への関税だけで米中双方に年間約29億ドルの損失が生じると指摘。「米中両国にとって不利な状況だ」と述べた。
米農務省によれば、農産物の対中輸出総額は今年1─10月で約83億ドルと、前年同期比42%減少した。
ノースダコタ・ファーマーズ・ユニオンの幹部は、中国政府の関税により、ノースダコタ州の大豆生産者が少なくとも2億8000万ドルの損失を被っていると言及。「あらゆる商品価格が下落し、ノースダコタ州の農家に間接的に影響が及んでいるため、(損失額は)さらに約1億ドル追加されるだろう」と述べた。
同州は太平洋岸北西部の港を通じて中国に穀物を輸出している。
一方、中国も携帯電話のバッテリーなどの製品に米国の関税が課されたことにより損失を被った。
全米家電協会から委託された調査によると、中国製品に課された米国の関税はハイテク業界に月間10億ドルの追加コストを生じさせたという。
貿易摩擦は材料価格の上昇などを通じて米国の小売業や製造業、建設業などにも影響。ダラス連邦準備銀行は「特に製造業や建設業において、関税を一因として投入価格への圧力が引き続き高まった。企業は消費者への価格転嫁に苦しんでいる」との見方を示した。
米ゼネラル・モーターズ<GM.N>、フォード・モーター<F.N>、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)<FCHA.MI>の米自動車大手3社(ビッグスリー)は関税コストの上昇により、今年の利益が約10億ドル減少するとの見通しを発表した。
この影響は続いており、エコノミストによると、フォードとFCAは2019年も同等の影響が出ると予想されている。(SBI証券公式ページより引用)
今後の投資方針を検討
株式市場は気まぐれオレンジロードです。僕には先が全く読めません。
トランプ大統領の不規則発言で市場が変動するし。そこまでとても読み切れたもんじゃありませんよ。ノープランノーマネー。読めないものに投資するのはギャンブルと同じですね。
毎月定額の積立投資でやってるので、ドルコスト平均法で考えると多くの口数が買える今の時期はお買い得です。そう、分かっているけど...最近は不確定なものにお金は使いたくないと思うようになってきました。
当面、米国株を中心としたインデックスファンドも様子見をしますが、来年の投資方針としては、徐々に株式市場からソーシャルレンディング(クラウドファンディング)に資金を移行しようと検討してます。
株は素人でも不動産は玄人。2019年は得意な分野に注力して長く投資する方針でいこうと思います。