ポジティブなニュースがあったので、ブログに書き留めておきます。
昨日の日経新聞の記事で、「香港の投資ファンド(PAG)が日本の不動産に、最大8,400億円を投資する」と発表がありました。
【関連記事】
香港ファンドPAG、日本の不動産に最大8000億円投資 :日本経済新聞
その心は、「今、日本の不動産は買いだ!」という判断。欧米の不動産市場と比べると、「日本はコロナの影響が小さい」と海外勢に思われてるようです。
記事によると、今年の1月〜6月の不動産取引額は、「東京が世界トップだった」とあります。
ここからは完全に僕の主観ですが、外資系って「キャップレート」(利回り)しか見ないで、物件を買うこともあります(笑)
なので、今の日本の金融市場では、まだまだ低金利が続いてますし、コロナで物件利回りが上昇してるので、要するに「アービトラージ(金利差)が狙える」・・・という判断かと思います。
もちろん、外資が買うのは、「東京都心のピカピカの収益ビル」が中心になるとは思いますが、コロナ禍に世界の投資マネーが日本に集まってる、という記事のご紹介でした。
ネガティブな記事は、多くの人に読まれるので、メディアはどうしてもネガティブな情報が多くなりがちです。
コロナ禍においては、特にフラットな立場を意識し、悲観的になりすぎないように注意しようと思いました。
\首都圏の不動産が得意なクラファン/