おはようございます。週末いかがお過ごしでしょうか?
さて。CREALの新ファンドが告知されました。「なんかCREAL久しぶり~」と思っていたら、前回のCREAL上野から1ヶ月以上経ってましたね。
今回募集されるのは「CREAL錦糸町」という都内レジデンスですが、今回は案件紹介ではなく、あたらめてCREALの情報公開について触れてみたいと思います。
半分雑談のような内容ですが、まあ、週末ですし。もしご興味がありましたらお付き合い下さい。
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J-REITの情報開示は世界でもトップクラスと言われていますが、しかしまあ不特法CREALもすごいですね。
一般公開(CREAL会員じゃなくても見れる情報)は対象不動産に関する「一般的要因」、「市場分析」のほか、「賃貸事例」や「取引事例」、「物件の動画」まで確認できます。
ここからさらに、CREAL会員には「鑑定評価の概要」、「エンジニアリングレポート」、「建物図面」、「収支の内訳やシュミレーション」まで確認できます。
証券化関係者ならわかると思いますが・・・大変ですよ、これだけの情報を1人で(?)集めて公開に耐えうるようにまとめるのは。
CREALやCOZUCHIは精力的に情報公開してくれていますが、他の不動産クラファン事業者はそこまで積極的には公開されていないですよね。
※事業者の方針にもよるので、くれぐれもそれが悪いと言っているわけではありません。
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ちなみに不動産は用途毎にマーケット情報が異なるため、集める情報の種類も異なります。
例えば「住宅なら人口の流出入数で需要の強さを図ることができるので、人口動向」を調べたり、同様に「店舗なら商圏の消費動向、販売動向」、「ホテルなら宿泊者数や旅行者数、ADRの推移」などを調べたり。
特に「オフィスはコロナによるテレワーク浸透で産業構造から変化」していますし、これらの情報を一から収集・整理するとなると、かなりの時間と労力がかかります。
しかもこれらはマクロ的な一般的要因で、まだまだ不動産の価格形成要因の入り口に過ぎません。
ここからさらに地域要因や不動産の収支に影響を与える個別的要因も当然ながら立地や物件によって異なるため、都度収集しないといけませんし・・・
投資家は基本的に「あるものを使って判断するしかない」ので(極稀に物件を見に行ったりもしますが)、できるだけ事業者には情報を提供してもらうに越したことはありません。
なので、CREALのような事業者は本当に助かるな、と思ってます。
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そもそも関係者以外は入手が困難な情報もありますしね。
公開市場で売買される株などの金融商品とは違って、不動産は相対で取引されますからなかなか市場に情報が出回りません。
そんな中、CREALは実際に取引された「取引利回り」まで公表してくれる、これってすごいことだと思います。
今ふと思ったのですが、こういう不動産クラファンの取引利回りを集めてデータベースにしたら、けっこう役に立つんじゃないかな・・・本当は「成約賃料」もあるとなおいいのですが(成約賃料も公表データがほとんどありません)。
※ちなみに本アイデアは著作権フリーです。「よしやってやる!」というブロガーさんがいらっしゃればご自由に!
情報公開の質と量が充実すれば、不動産クラファン全体の信頼性の向上にもつながりますしね。
ということで、今回は案件紹介ではありませんが「CREALの情報公開はやっぱりすごい!」と思ったというお話でした。
最後に、あらためまして2021年10月18日20時から、CREALの新ファンド「CREAL錦糸町」が募集されます。
CREALを初めて見る方は、その情報の質と量に驚かれると思いますので、ぜひのぞいてみてください。
それでは今回は以上です。よい週末をお過ごしください。
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