サラリーマンを辞めたことをきっかけに始めたブログ「投資の時間」を始めて、8カ月がたちました。
記事数にして280記事。平均すると1日1記事以上書いていることになります。
飽きっぽい性格なのに、よく続いてるな!
まだまだブログ駆け出しの僕がいうのもなんですが、「自分の得意な分野を書くこと」がブログを続けるコツですね。
さてさて、2018年11月後半からブログ村に登録してます。
今回はブログ村に半年近く参加してみて感じた、ブログ村のメリット・デメリットを整理してみました。
ブログ村のメリット
まずはブログ村に参加するメリットはこちらです。
- アクセス数が増える。
- 同じことに興味を持つ人とつながれる。
- いろんなタイプのブロガーさんがいる。
- 同じジャンルの記事がまとめて見れる。
ブログ村に参加すると、アクセス数が増えますね。一般の人はブログ村のことは知らないと思うので、ほとんどが村民からのアクセスだと思います。
特にランキング上位になればなるほど、アクセス数は伸びます。Googleアドセンス広告を貼ってる方は、上位にいけば収益も伸びると思います。
個人的にはブログ村経由のアクセスが、ブログ全体のアクセスのうちの20~30%、多い時は40%程度を占めてました。
ただ残念ながら、ソーシャルレンディング部門では、ランキング2位でもGoogleアドセンス収入は一日数十円と少なかったけど...
ブログで1円でも稼げば、立派な「メディア事業」だ。がんばれ!
また、共通のジャンルのブロガーさんが参加されてるので、コメントをくださったり、コメントしたりと、ブロガー同士のネット上のつながりができます。
もちろん、ブロガー以外の方もコメントくださいますしね。
黙々と書いてるよりは、誰かとつながってる方が楽しいですね。
さらに、ブログ村に参加していると、クリック一つでいろんなタイプのブロガーさんの記事をまとめて読めるので、情報収集に役立ちます。
ブログ村のデメリット
続いて、ブログ村に参加するデメリットはこちらです。
- サイトが重くなる。
- サイト内の導線が絶たれる。
- ブログの収益化にはむかない。
- 知らず知らずのうちに、村民ウケを意識した記事になってしまう。
ブログ村のバナーのリンク先、重すぎでしょう!
それにブログ村のバナーを貼ることで、サイト運営者には多大なる貢献をしてますが、それで得をするのはブログ村運営者であって、せっかく自分のブログに訪れてくれた読者の導線が絶たれてしまいます。
「もっと自分のブログの回遊性を上げたい!」という方には、ブログ村はむかないですね。
また、ブログ村の読者の大多数が同業者のブロガーです。
同業者が商品を買ってくれることは、ぼぼないと思いますので、収益化がメインのブログは、ブログ村との相性が良くないです。
書く内容も、少なからず村民ウケを意識することもあります。自由に書きにくい部分もありますね。
ちなみに僕は、「情報発信をしながら、収益化につながるとうれしい」というスタンスでブログを書いてますので、記事の種類や期間によっては、ブログ村のバナーを貼ったり貼らなかったりと、試行錯誤しながら続けてます。
ブログ村で読まれるコツ
奇抜なタイトルを付ければ、ブログ村ではよく読まれます。
「最悪!」「最高!」といった感情を入れた”強い”タイトルや、「〇〇はどうなった?」「その先は・・・」といった”先の読めない”タイトルを付けた方が、「なんだなんだ?」と興味を持ってもらえます。
ただ、そういうタイトルはブログ村のウケはいいですが、Googleで検索する人はいないので、トータルで考えると、どっちのアクセスが多くなるのかわかりませんが.....。
村民を意識するのか、Google先生を意識するのか、どっちがいいんだろうね。
あとは、僕が参加している「ソーシャルレンディング」では「詐欺」や「元本毀損」や「期失」など、人間はどうしてもネガティブなことに目が行きがちなので、そういった記事がよく読まれる傾向にあります。
ソーシャルレンディングのネガティブ記事は「maneoファミリー」が鉄板ですね。
ブログ村に相性がいいブログ
ブログ村は「速報系」のブログの相性がいいと思います。あとは淡々と日々の出来事を毎日更新する「日記系」とか。
僕もブログ村の速報系の記事を拝見して「え!そうなの?」と気づくこともよくありますので、大変お世話になってます。
ただ、「その日一回だけ村民のみに読まれる記事」になってしまうと、せっかく全世界へとつながることのできるインターネットなのに、ちょっともったいない気もしますね。
う~ん。ブログ村一つとっても、ブログは奥が深いんだね。
哲学的ですが、本質は「誰のために」「何のために」ブログを書いてるのかを考えて、それに合わせて相性のいい方法を選ぶことが大切だと思います。