不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

クリック合戦で連戦連敗だった僕が、一転して勝てるようになった理由

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これまでクラファンのクリック合戦に敗れ続けたものの、パソコンを新調してから一転、連戦連勝....こんにちわ、不死鳥トッティです。

 

いきなりタイトルのネタバレした感がありますね。

 

クラファンでは、選ばれる業者(ファンド)に需要が集中する一方、それらの業者はファンドを厳選し供給が多くないことから、需給が競合しクリック合戦となることがあります。

 

 

FANTAS fundingの空き家再生ファンド&区分マンション

 

昨日のFASNTAS fundingの空き家再生はリスクヘッジのインカム型、高利回り(7.0~8.0%)、300万円程度の小口ファンドだったこともあり、投資家の支持を得て2ファンドとも瞬殺。

 

区分マンションでは、初の関西の物件で注目度が高く、関西圏の方が東京より若干利回りが高まることもありやや高利回りの4.0~4.5%だったことから、4ファンドとも3分程で完売してました。

 

個人的には、先に最も激戦だった空き家再生(利回り8.0%)に応募して、次に区分マンション(利回り4.0%)という順で挑み、両者とも10万円づつ投資できました。

 

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クリック合戦になるクラウドファンディング業者まとめ

 

ではどんな業者がクリック合戦になるのでしょうか?クリック合戦(高倍率の抽選も含む)になる業者をピックアップしてみました。

 

ソーシャルレンディング

 

 

不動産投資型クラウドファンディング

 

  

他にもたくさんありますが、とりあえず今の主要どころはこんな感じではないでしょうか。

 

特に最近は新進気鋭の不動産投資型クラウドファンディングに人気が集中してます。コロナ期の中、安定感のある立地の優れるレジ(住宅)に投資したい人が増えてるようです。

 

理由を分解すると、住宅でも収益価格は家賃から決まります(収益還元法)。家賃は物件価格ほど変動しないので、ボラティリティが小さくなっている、というわけです。収益価格が重視されなかった過去の不動産バブルとは明らかに違う点です。

 

クリック合戦にはパソコンのスペックが重要

 

何度かこのブログでも書きましたが、「なぜ急にクリック合戦に勝てるようになったか?」というと、ちょっと奮発して高スペックのパソコンに買い換えたからです(WiFi環境は同じ)。

 

僕のブログを読んでくださってる方は「クリック合戦最弱王はトッティだよね」とバレてると思いますが、PCを新調してからは、

 

  • FANTAS funding「空き家再生ファンド」2件
  • Funds「GranDuoファンド」
  • Funds「底地くんファンド#2」

 

という超激戦ファンドにも投資できたので(勝率100%です)、身をもって実証済み。

 

※購入したパソコンはこちら。デスクトップ型パソコン(インテルコアi7 2.60GH メモリ8GB)。値切って税・保証込で21万円でした。

 

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クリック合戦のために、わざわざパソコンを買う必要はまったくありませんが(僕も仕事に支障が出てたので買いました)、ご参考まで!

  

その他のクリック合戦対策

 

その他、個人的に気を付けているクリック合戦の対策はこちらです。

 

  • 事前に仕事、家事、育児はかたずけておく
  • 怖い奥さんなら事前にネゴシエート
  • 開始時間を掌にマジックで書いておく(注:油性なら1週間消えない)
  • 正確な時間を確認する(PCで検索できる)
  • 募集開始3分前にはPC前にスタンバイ
  • ここでビールを飲んだりしない
  • 対象ファンドの申込画面を開いておく
  • 事前に確認可能な書類(契約書等)を確認
  • 申込ボタンの位置を把握しておく
  • 開始と同時に「更新」ボタン(F5)をクリック(連射しない)
  • 申込ボタンが表示されたら集中して一気に駆け抜ける

 

注意点としては、ログインした後、サイト内をウロウロしていると、知らず知らずのうちにログアウトしているケースもあります(経験者は語る)。

 

また、スペックの低いPCの場合、焦って「F5」や「申込ボタン」を連射するとフリーズする確率が高まります(経験者は語るパート2)。

 

そもそもクリック合戦に参加しない(クリック合戦にならない案件を選ぶ)という方法もあります。投資を急ぐ必要はないですし、気長にいきましょう。

      

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