不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

COZUCHI六本木ファンドは10億円

 

 

f:id:investment-totty:20210811171627p:plain

 

今日は朝4時に起きて、一日中車で物件を見て回りました。12時間かけて30件近くの対象不動産と2箇所の市役所巡り。さすがに疲れました。

 

日本列島はフライパンのように暑いし、移動だけでもかなり体力と精神力を削られたので、ついさっきまで「今日はブログ休もう・・・」と思ってました。

 

が!COZUCHI(旧WARASHIBE)の六本木ファンドの募集額を見てこれは書かんといかんなと思い立ち、最後の気力を振り絞って書いてます(笑)

 

六本木ファンド、募集額は「10億円」ですって。

 

f:id:investment-totty:20210811164831j:plain

 

f:id:investment-totty:20210811164841j:plain

 

これJ-REITや私募ファンドの物件じゃないですよね?不動産クラファンでは過去最高ですね!CREALの初回ファンドのホテルアマネク8.8億円を更新しました。

 

運営によると、六本木ファンドはアンケート結果を元に総額が決められていて、10億円の投資需要があったとのこと。

  

本ファンドの商品設計にあたり、より多くの投資家の皆様に、投資機会を提供できるよう出資額の需要調査のアンケートを実施いたしました(なお当該アンケートは、出資を勧誘することや確約するものではなく商品設計のために実施されたアンケートです。)。
アンケート結果において、総額約10億円(五反田・武蔵新城出資者から5億円、五反田・武蔵新城出資者以外の投資家から5億円)の投資需要がありましたことを受け、本ファンドは募集金額を下記の通り増枠致します。また、投資家の皆様からのご応募が募集金額に満たない場合は、事業者が劣後出資を追加し本ファンドの成立を目指します。(劣後出資割合が増加した場合は募集期間終了後に速やかに開示致します。)
なお、当初10億円募集段階における劣後割合は20%です。
【募集金額】
10億円
【募集期間】
9/1 19:00~9/8 13:00
【募集内訳】
・優先枠
募集金額:6億円
対象者:早期償還となる五反田・武蔵新城出資者
募集方式:償還金額の2倍まで当選確定、2倍を超える申込は一般枠として抽選
・一般枠
募集金額:4億円予定(優先募集が満額に満たない場合は増枠)
募集方式:抽選
※優先と一般は同一のファンドページ・期間での申込となります。

 

(引用)WARASHIBEサイトより

 

  • 東陽町のような募集1000%超の応募を防ぎたい
  • このため、需要を測るアンケートを実施した
  • アンケートで10億超の回答を得た
  • なので募集金額は10億円に増額した
  • ただ所詮アンケート。10億円集まらないかも
  • 集まらなければ事業者が劣後出資を増やす

 

※最終劣後金額は公表予定(現段階では劣後割合20%)。

 

ようは、

 

「アンケート結果を受けて募集金額は10億円にします!集まらなければ運営が出資します!」

 

という男前な感じに。

 

これはCOZUCHIにとってもチャレンジングなファンドになりそうですね。劣後割合が数億円になる可能性もあるのに…資金力にも余裕がないとできません。

 

これで六本木ファンドの売れ行きにも俄然興味が湧いてきました。売れ行きもエンタメになる不動産クラファンか~。

 

本ファンドについてはこちらの記事で書いてますので、よかったら参考にしてみてください。

 

【WARASHIBE】六本木ファンドが高利回りの理由

 

ではでは、暑い日が続きますが、また明日もがんばりましょう。

 

→COZUCHI

       

 

●COZUCHIキャンペーンのお知らせ●

 

  • 新規登録で先着1000名Amazonギフト券2000円相当プレゼント!
  • キャンペーン期間:7/15〜9/30まで

    

\今注目の不動産クラファン

 COZUCHI 

 

【品川再開発ファンドはこちら】

【WARASHIBEがCOZUCHIへ】新ファンドは品川再開発