不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

COZUCHIをデータで見る

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皆さまGWはいかがお過ごしでしょうか?関東は天気が良くて過ごしやすいですね。ただ、突然雨が降ったりする変な天気なので、洗濯が難しいです。

 

さて。まずは個人的な投資記録です。先日の COZUCHIの五反田物件に、20万円申し込みしてみました。

 

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5月4日AM6時時点で、1.7億円の募集に対して、約1.9億円まで資金が集まってます(抽選倍率113%)。

 

さすがに高利回り、短期、立地が都内、劣後出資比率が大きいという条件が揃えば強いですね。ただ、そこまで高倍率でもないので、投資のしやすさで言うと、まだまだ手頃です。

 

COZUCHIで直近に募集された6物件の立地・アセットを並べてみると・・・

 

  • 神奈川県茅ヶ崎市(店舗)
  • 東京都世田谷区(共同住宅・事務所)
  • 神奈川県川崎市(寄宿舎)
  • 東京都練馬区(共同住宅・倉庫)
  • 東京都港区(店舗)
  • 東京都品川区(オフィス)

 

立地は主に首都圏近郊、アセットは商業系と住宅系が半々

 

続いて、募集内容の数字を平均するとこちらです。

 

  • 平均利回り:7.5%
  • 平均運用期間:8ヶ月
  • 平均募集額:1.69億円
  • 平均優先出資比率:約68%
  • 平均劣後出資比率:約32%

 

利回りと劣後出資比率の高さが際立ってます。特に劣後出資比率の高さは不動産クラファン最高レベル。募集金額も大きいので、クリック合戦にもなりにくい。

 

JASDAQ上場企業との資本・業務提携したことで、安心感と高頻度の募集(1~2週間)が加わったことも人気化する要素かと。

 

【詳細はこちら】

【WARASHIBE】好立地の不動産クラウドファンディング! 

 

そんなCOZUCHIから、こちらのお知らせが届きました。

 

今後、COZUCHIでは、キャピタルゲイン重視型のみならず、インカムゲイン重視型についても全てのファンドにおいて、キャピタルゲインが生じた場合は、キャピタルゲインに対する一定割合を利回りに上限を設けること無く、投資家の皆様にも分配させて頂く方針です。

(出典)COZUCHIメールから抜粋


「インカム重視、キャピタル重視にかかわらず、高く売れたら投資家に配当しますよ」という内容です。これで競合との差別化もはかれます。

  

<COZUCHI独自の売り>

  • 劣後出資比率の高さ
  • キャピタルに上限なし

 

COZUCHIが長者に向けて、いい感じに成長してきました。守りと攻めのバランスがいいので、今後は投資額を増やしていこうと思います。 

 

→COZUCHI

 

\今注目の不動産クラファン 

COZUCHI