【実録】あるソーシャルレンディング初心者の話

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こんにちわ、トッティです。

今日は、ソーシャルレンディング初心者の方に向けて、知り合いの投資家「T氏」が同じくソーシャルレンディング初心者のころに経験した、切ない話（実録）を書いてみたいと思います。

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T氏がソーシャルレンディングを知ったのは2017年7月。

「ソーシャルレンディングってネットで見かけたけど、なんだそれ？インフルエンサーが喜んで宣伝してるくらいだから、怪しいな...」

「....でも、なんか気になる。ふむふむ、なるほどお金を貸して利息をもらうのか」

T氏は思った。「ソーシャルレンディングならコツコツお金が増えて、時間がないサラリーマンの自分にもできそう」と。

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「え！誰にお金を貸すか分からないの？怖っ！」「だけど...実際に利益が出てるみたいだし....」

「ふーん。マネオとやらが業界No.1なんだ」

「どれどれ。どんな人が投資してるんだ？...マジか！何千万円も投資して毎月何十万も収入がある人もいるのか...すす、すごいな！」

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T氏は思った。「200万円を年利6％で運用すれば、年間12万、月1万円になるな」と。また、個人の不動産投資家や仮想通貨クラスタは収入自慢の下品で怪しい人も多いが、ソシャレンは幾分、上品な感じがした。

「月1万円でも利息収入があれば、高級プロテインが買えるな...何事もチャレンジ。ちょっとやってみるか」

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「じゃあ、手始めに業界No.1のマネオで...」

★★★

....と、軽い気持ちでソーシャルレンディングで投資を始めたT氏は、2018年11月1日にマネオの大量遅延で約100万円を拘束される。

その後、大量遅延をかかえたマネオは、ご存知の通り今も元気に遅延を連発させている。

T氏の100万円は1年3カ月たった今も、1円も返済されてないばかりか、1ミリも進捗がないまま、現在に至る。

もちろん、2年半の運用で利益もあり、概ね収入も100万円にはなったが....

その後、トッティ氏、ゲフンゲフン、T氏は心から思った。

当時から投資対象が裏付けのある現物不動産で、優先劣後方式で投資家保護も徹底している「不動産投資型クラウドファンディング」があればよかったのに....と。

不動産投資型クラウドファンディング

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