不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

【厳選!】ソーシャルレンディングで低リスクのファンド3選!

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こんにちわ、トッティです。

 

一昔前のソーシャルレンディングでは、「どの業者を選ぶか」が重要でした。

 

流れが変わったのが2019年3月に匿名化が解除された後。

 

「親亀こけたら子亀もこける」ので、母体選びが最重要であることは今も同じですが、

 

「貸付先や担保の見える化」が進んだことで、さらに「その母体の中の特定のファンド」に投資先を絞る人が増えてる印象です。

 

かくゆう僕も、まんべんなくソシャレンで投資するのではなく、業者を選んだうえで、さらに「低リスクのファンド」に絞って投資しています。

 

ということで、今回は少し切り口を変えて、僕が積極的に投資をしている(狙っている)「ソシャレンで低リスクの特定ファンド3選」をご紹介します。

 

トッティの100%独断と偏見です!

 

 

SAMURAIの日本保証の保証付きファンド

 

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SAMURAIイメージキャラクター「サムライくん」

 

SAURAIの概要

 

SAMURAIは日本で数少ない証券会社(第1種金融商品取引業)が運用するソーシャルレンディング。

 

金融庁の匿名化解除後の迅速な対応や、保証会社との連携を発表するなど、2019年前半のソーシャルレンディングを牽引したのはSAMURAIでした。

 

「証券会社」+「保証会社」+「投資家ファースト」という強みで、国内オンリーワンのポジションを取ったよ。

 

日本保証の保証付きファンド

 

SAMURAIの保証付ファンドは「元金、未払利息、遅延損害金、手数料」などをすべて保証(保証内容としては完璧かと)。

 

また、直接の親会社ではなく第3者機関の保証であり、SAMURAIの課題である「親会社の業績低迷」という問題点もクリアしてます。

 

「日本保証の保証付きファンド」は、過去に2回リリースされました(個人的に2ファンドとも投資してます)。

 

キャンペーン期間中に第3弾も期待だね。

 

→SAMURAI公式ページ

    

Pocket Fundingの軍用地が担保になるファンド

 

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Pocket Fundingの概要

 

国内で経済成長率・地価上昇率がナンバーワンの沖縄。

 

Pocket Fundingでは、沖縄の優良物件が担保になるファンドを中心に募集しています。

 

地味ながらも、貸金業者の実績とLTVの低さはソーシャルレンディング業界でナンバーワン。

 

  • 貸金業者は沖縄県内で25年の実績
  • 貸し倒れ0(ゼロ)・遅延0(ゼロ)
  • 安全性の目安の担保保全力(LTV70%以下)は業界No1

 

ポケファンでは「LTV40~50%」というお宝ファンドもあったりします。

 

軍用地ファンド

 

ポケファンの軍用地ファンドは、沖縄の「軍用地という重要施設」が担保となる非常にめずらしいファンドです。

 

僕はポケファンで投資を始めて日が浅く、まだ投資できてませんが、本ファンドにロックオンしてます!

 

軍用地の借地料は、国によって算出されますが、毎年2%上昇傾向にあり、この10年で20%も上昇しています。

 

過去に借地料が値下がった事は一度もないよ。

 

軍用地は一般的な土地や建物の評価と違い、

 

  • 値下がりのリスクが非常に低く
  • 人気が非常に高いため流動性が高い

 

という特徴があります。

 

まさにお宝中のお宝ファンドだね。 

 

→Pocket Funding公式ページ

    

クラウドバンクの上場企業の保証付きファンド

  

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クラウドバンクの概要

 

ソーシャルレンディング投資家には、もはや説明不要なクラウドバンク

 

特に最近の大躍進は凄まじく、「デフォルトゼロで応募総額600億を達成」という輝かしい実績を誇ります。

 

業績も好調で、今一番ホットな業者だね。 

 

クラウドバンクはSAMURAIと同じく、第1種金商法の許可を得た証券会社が運営しています。

 

ファンドの運用期間も短期から中長期まで様々あって、初心者から上級者まで満足させるクラウドバンクは、ソーシャルレンディングの中でもトップクラスの人気。

 

トッティはクラウドバンクが最古参でメインの投資先の一つにしてまして、現時点の運用額は158万円、2年間で26万円の収入がありました。

 

上場企業の連帯保証付きファンド

 

クラウドバンクで僕が集中して投資しているのが、Fundsのように、親会社(JASDAQ上場企業など)が連帯保証につく「上場企業の連帯保証付きファンド」です。

  

万が一、融資先が返済不能になっても、

 

  • 担保の売却による返済
  • 上場企業による返済

 

と2重に保証が付いているようなもの。

 

ガチガチに固いと判断して投資してますが、同じように考える投資家も多く、完売までの時間が短いことに注意が必要ですね。

 

→クラウドバンク公式ページ

  

まとめ

 

以上がトッティがの選ぶ「ソーシャルレンディングで低リスクの特定ファンド3選」でした。

 

個人差はあると思いますが、僕の場合は、とにかく「石橋をたたいて投資する」タイプなので、低リスクと考えられるファンドが中心です。

 

 


   

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【クラウドファンディング投資額集計】 

業者 投資額 累計分配金
SBISL 2,780,000円 124,703円
OwnersBook 2,850,000円 71,554円
maneo(109万円期失) 1,890,000円 260,349円
クラウドバンク 1,580,000円 262,602円
CREAL 1,310,000円 15,916円
Funds  500,000円 5,392円
SAMURAI 500,000円 3,500円
FANTAS funding 800,000円  0円
LCレンディング 300,000円 14,342円
クラウドクレジット 200,000円 16,846円
Pocket Funding 100,000円 0円
COOL 30,000円 0円
合計 12,840,000円 775,204円