不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

ソシャレン・クラファンの投資方針を見直そう

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ソシャレンには衰退する業者がある一方、新時代を担う業者も登場しました。

 

法整備も追いついていない黎明期であり、今まさに転換期でもあるので、定期的に投資方針・ポートフォリオを見直していきたいと思います。

  

www.investment3000.com

 

  

2019年1月30日時点のポートフォリオ

 

まずは現時点の僕のポートフォリオはこちらです。

  

業者 配分
SBISL 3,000,000円
maneo 2,690,000円
OwnersBook 2,600,000円
クラウドバンク 2,590,000円
CREAL 400,000円
LCレンディング 300,000円
クラウドクレジット 200,000円
Funds 300,000円
FANTAS funding 200,000円
合計 12,280,000円

 

投資を始めて1年半、コツコツ積み重ねて1,200万円を超えてきました。

 

今のところ、maneo以外は元本毀損、期失はないですが、maneoに24%配分している時点で危険信号です、やば!(^^;)

 

理想のポートフォリオ

 

そして現時点のポートフォリオから撤退するのはこちら↓

 

  • maneo
  • LCレンディング
  • クラウドクレジット

 

当然ですがmaneoファミリーからは償還次第、撤退します。そしてクラウドクレジットも。

 

もう普通のソシャレン業者に投資する意味が見いだせませんから...。

 

ソシャレンは投資先が見えないのが普通に怖い。その欠点を補う新時代のサービスがあるなら、それを選ぶのが定石かと。

 

一方、増資するのが超実務家の不動産鑑定士集団OwnersBook(トッティと同門の不動産鑑定士多数)、信頼のSBISL、そして新世代の闘魂三銃士

 

  • Funds
  • CREAL
  • FANTAS funding

 

です。これらの業者を選ぶ上で重視したのは、

 

  • 元本毀損の確率を下げること
  • 投資していて楽しいこと

 

です。クラファンは僕が不動産鑑定士なので、自分で物件を精査できることから「元本毀損の可能性を下げる」と「投資していて楽しい」の両方を満たす投資先となりそうです。

 

目指すべき理想のポートフォリオ

業者 配分 区分
OwnersBook 5,000,000円 ソシャレン&クラファン
SBISL 3,000,000円 ソシャレン
CREAL 2,000,000円 クラファン
FANTAS funding 2,000,000円 クラファン
Funds 2,000,000円 ソシャレン
クラウドバンク 1,000,000円 ソシャレン
合計 15,000,000円  

 

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理想のポートフォリオ

 

上記6つのうち、クラウドバンク以外は募集があっても瞬間蒸発だったりするので、なかなか投資できないんですけどね(^^;)。まあ、少しでも目標に近づけたいと思います。

 

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投資方針を整理

 

投資方針を整理するとこちら。

 

  1. maneoファミリーからの撤退
  2. ソシャレンからクラファンへのシフト
  3. ソシャレンは信頼できる業者のみ
  4. クラファンは自分で投資物件を精査
  5. 業者数は自分で調べられる範囲に厳選

 

本当は2019年中にmaneoファミリーから撤退したいんですが...。今年中には全て償還しなさそうなので、時間をかけて徐々に撤退していきます。

 

流動性が低いのがソシャレン・クラファン投資のデメリットですね。

 

ちなみにスポンサーリンクや紹介記事は自分で投資している業者のみとしてます。ブログを読んで下さっている皆さんと利害関係を一致させるためです。