SBI証券で運用しているアクティブファンドの「レオス-ひふみプラス」。踊り場が続いたので一旦売却しました。
アクティブファンドとはプロのファンドマネージャーが運用するリターン追求型の投資信託のことで、市場全体に投資するのではなく、プロが厳選して運用するため手数料は高くなるファンドでしたね。
インデックスファンド、アクティブファンドについては詳しく解説した記事がありますので、合わせてどうぞ。
レオス-ひふみプラスの投資結果
2017年8月から、「カリスマファンドマネージャー」が運用しているという、SBI証券のアクティブファンドであるレオス-ひふみプラスに実験的に投資していました。
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2017年後半は驚異的な利回りでしたが、2018年の年明けからは踊り場が続いたため、利益確定のため、一旦売却することにしました。
元本104万円を1年間運用して収益は約9万円、利回りは8.6%。いい成績です。
つみたてNISAでは手数料の安いインデックスファンドを選ぶ
つみたてNISAでは、アクティブファンドのレオスひふみプラスのみを毎日1,666円(年間上限40万円)買っていたのですが、信託報酬(手数料)が1.0584%とやや高い(アクティブファンドの中では安いですが)ので、この機会に手数料の安いインデックスファンドの割合を増やしました。
つみたてNISAの購入割合
- 三菱UFJ国際-EMAXIS Slim先進国株式インデックス 信託報酬0.11772%【購入割合40%:毎月13,333円】
- ニッセイ外国株式インデックスファンド 信託報酬0.11772%【購入割合40%:毎月13,333円】
- レオス-ひふみプラス 信託報酬1.0584%【購入割合20%:毎月6,666円】
レオスひふみプラスも8%を超える利回りでしたので、1%の手数料があっても問題なかったんですけどね。あくまでアクティブファンドは実験的にリスクを取るため購入したので、今後はインデックスファンドにシフトしていこうと思います。
長期的に見ると、運用成績はアクティブファンドもインデックスファンドも大きく変わらないという結果も出ているようです。長期間運用では支払う手数料の影響は大きいので、成績が変わらないのであればインデックスファンドにした方がお得ですね。
ぼくが金融商品の手数料に泣いた記事はこちら。合わせてどうぞ。