サムライくん、かわいい。トッティのアイコンに似てるなw
サムライくんは双子の弟です。よろしく!
世はソーシャルレンディング戦国時代。
先日、証券会社が運用するソーシャルレンディングSAMURAIが保証会社と連携したのは記憶に新しいところです。
そして、いよいよSAMURAIで債務保証付きのファンドが登場します。
SAMURAIがまた新しい領域に入ったね。
率先して投資家の求める対応をしてくれるのがSAMURAIです。がんばってる業者はいい。
今回の記事では、これまでのSAMURAIの対応をまとめてみました。
これまでのSAMURAIの対応まとめ
貸付先匿名化廃止以降、スピーディで丁寧な対応という意味では、ソーシャルレンディングの中でSAMURAIはトップレベルです。
これまで、SAMURAIのメリットといえば、
- 第1種金商法の許可を取得している証券会社が運用
- 2017年新体制後、期失や元本毀損がない
- 社債型や短期償還型ファンドが多い
という点でした。一方、デメリットは親会社の業績に不安があることですね。
圧巻だったのが2019年3月の金融庁による匿名化解除後のSAMURAIの対応です。
- 金融庁発表の翌日に匿名化解除方針を公表
- 貸付先は実名化案件のみ募集する
- 担保物件など詳細な情報を開示する
- 匿名化解除について社長、役員の熱いメッセージ
- 上場企業の債務保証付きファンドが登場
- 貸付案件の審査、モニタリング方針を公表
たたみかけるようなSAMURAIの攻勢で、あれよあれよという間に、一躍ソーシャルレンディングの注目業者になってしまいました。
その他の大手ソーシャルレンディング業者の腰が重いから、より一層、SAMURAIが前に進んでる気がするね。
保証付きファンドの募集開始
大手保証会社の保証付きで、利回りは高くないかもしれませんが、ファンドの信頼性・安全性がぐっと高まります。
保証付きファンドの第1号は、5月10日正午にリリースするようです(変更になる場合あり)。
個人的に保証付きファンドを待ち望んでましたので、詳細は募集内容を見ての判断ですが、今のところ新ファンドには投資するつもりです。
SAMURAIも人気業者になってしまった
ソーシャルレンディングでは貸付先が開示されているSAMURAI、Fundsを中心に投資していく方針ですが、ご存知のとおりFundsはえぐいほどの瞬殺劇場。
ただ、SAMURAI人気も高まってきてるので、最近は開始後、ものの数分で完売してしまいます。事前にスタンバイはしておいた方がいいでしょうね。
SAMURAIは親会社の業績に不安がありますが、投資家サイドに寄り添ったフットワークの軽さ、ガッツあふれる対応は、胸を打つものがあります。
SAMURAIは今できることを、精一杯やってくれてるので、好感が持てます。
【クラウドファンディング業者一覧】
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【不動産鑑定士が解説】FANTAS funding(ファンタスファンディング)の評判・メリット・デメリットまとめ
SAMURAI(サムライ)の特徴と実績は?メリット・デメリット・感想まとめ
【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金 |
SBISL | 2,780,000円 | 124,703円 |
OwnersBook | 2,900,000円 | 71,558円 |
maneo(109万円期失) | 1,890,000円 | 264,861円 |
クラウドバンク | 1,590,000円 | 268,865円 |
CREAL | 1,310,000円 | 18,534円 |
Funds | 500,000円 | 5,392円 |
SAMURAI | 500,000円 | 3,500円 |
FANTAS funding | 800,000円 | 4,361円 |
LCレンディング | 250,000円 | 15,986円 |
クラウドクレジット | 200,000円 | 16,846円 |
Pocket Funding | 100,000円 | 0円 |
COOL | 30,000円 | 111円 |
合計 | 12,850,000円 | 794,717円 |