こんにちわ、トッティです。
証券会社が運用するソーシャルレンディングSAMURAIの勢いが止まりません。
最近SAMURAIはいいニュースが多いので、ブログでも取り上げる機会が多くなりました。
匿名化解除後のSAMURAIの対応
まず、匿名化解除の方針については、大手の腰が重い中、今がチャンスとばかりに攻勢をしかけてきました。
匿名化解除後のSAMURAIの対応
- 金融庁発表の翌日に匿名化解除方針を公表
- 貸付先、担保物件など詳細な開示
- 募集案件は実名化のみに限定
- 匿名化解除について社長の熱いメッセージ
客観的に見て、実名化の対応は業界でもトップクラスに進んでいるので、もっと評価されてもいいんじゃないかなと思います。
保証会社との連携を発表
そのSAMURAIが今度は保証会社と連携し、債務保証付きのファンドを展開すると公表しました。
Jトラスト、日本保証、SAMURAI&J PARTNERS業務提携のお知らせ
Jトラスト、日本保証と、SAMURAI証券の親会社であるSAMURAI&J PARTNERSは、三社間での業務提携に合意した。
J トラストのグループ会社で保証業務を行う日本保証と連携し、クラウドファンディングで日本保証による債務保証付きの商品を展開する。
日本保証は個人や法人向けローンの債務を保証するビジネスを展開し、約2,000億円以上の債務保証残高を有している。
Jトラストがグループにて有するグローバル金融事業との連携した商品組成について債務保証する仕組みも検討する。出典:SAMURAIホームページより抜粋
KeyHolder、SAMURAI&J PARTNERS業務提携のお知らせ
KeyHolderと、SAMURAI証券の親会社であるSAMURAI&J PARTNERSは業務提携に合意した。
KeyHolderグループが有するアーティストをはじめとしたコンテンツを活用し、体験型クラウドファンディングサービスを共同で検討・展開する。
購入型・投資型双方を視野に入れたサービス展開を検討し「SAMURAI」は、商品に投資すると特定の招待券等を付与するなど検討する。
出典:SAMURAIホームページより抜粋
大手保証会社が保証することで、ファンドの安全性・信頼性が格段に向上します。
勝負をかけるSAMURAIに好感
いや~、SAMURAIは「これでもか!」っとばかりに攻めてきますね。
「今の投資家が望むこと」を率先してやってくれてるので、SAMURAIは経営層が投資家目線で物事を考えてくれてるんでしょう。
SAMURAIはどちらかというと地味な業者で、個人的にも注目していなかった業者ですが(現時点で投資金額5万円)、2017年12月の新体制となってからは遅延や元本毀損は発生していないんですよね。
このところのSAMURAIの姿勢、勝負をかけてくるガッツに好感が持てます。
【クラウドファンディング業者一覧】
※クラウドファンディングは、元本を保証する商品ではありません。”必ずご自分で”納得するまで調べ、リスクを許容した上で、投資してください。
荒波にもまれ変貌を遂げるか?話題独占のFunds(ファンズ)を徹底分析
【不動産鑑定士が解説】FANTAS funding(ファンタスファンディング)の評判・メリット・デメリットまとめ
【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金 |
SBISL | 2,780,000円 | 124,703円 |
OwnersBook | 2,900,000円 | 71,558円 |
maneo(109万円期失) | 1,890,000円 | 264,861円 |
クラウドバンク | 1,590,000円 | 268,865円 |
CREAL | 1,310,000円 | 18,534円 |
Funds | 500,000円 | 5,392円 |
SAMURAI | 500,000円 | 3,500円 |
FANTAS funding | 800,000円 | 4,361円 |
LCレンディング | 250,000円 | 15,986円 |
クラウドクレジット ![]() |
200,000円 | 16,846円 |
Pocket Funding | 100,000円 | 0円 |
COOL | 30,000円 | 111円 |
合計 | 12,850,000円 | 794,717円 |