金融庁の貸付先匿名化廃止を受け、翌日には開示方針を公表したのがSAMURAIでした。
公表された開示方針も「匿名化解除の契約書面サンプル」付きで、
「契約書のこの部分に貸付先や担保物件を記入して公表しますよ!」
という詳細なもの。ここまで詳細な開示方針を公表した業者は、今のところ僕が知る限り、SAMURAI以外はありません。
また、同じく証券会社が運用するクラウドバンクは「貸付先の同意が得られたら公表するよ」という、やや消極的な対応にとどまる中、SAMURAIは、
「実名案件のみ募集します!」
と言い切りました。いい意味で吹っ切れてます(*^^*)
実名化に対するSAMURAIの対応
- 匿名化解除方針の迅速な公表
- 詳細な開示内容の提示
- 募集案件は実名化のみ
この3点のSAMURAIの対応は、業界トップクラスで評価すべきだと思います。
その後、SAMURAIはさっそく実名化案件の第1弾「SAF太陽光発電ローンファンド2号」を募集して、募集金額1,000万円と小口だったこともありますが募集開始後2時間で満額成立させてます。
匿名化解除方針の対応に各業者が手間取る中、SAMURAIは迅速な対応でじょじょに投資家のハートをつかんでるようです。
やるな~SAMURAI。勝負所だと分かって攻めてます!
いや~、ちょっと、いや、かなり見直しましたSAMURAI。
SAMURAIには今後も投資家に寄り添った対応を率先して行い、実名化のトップランナーとして業界を牽引していって欲しいと思います。
※クラウドファンディングは、元本を保証する商品ではありません。”必ずご自分で”納得するまで調べ、リスクを許容した上で、投資してください。