こんにちわ、トッティです。
不動産クラウドファンディングが盛況ですね。
利回りは3~5%と低めですが、インターネットで気軽に不動産投資ができる点がうけてるんだと思います。
あとは、不動産クラファン特有の「優先劣後方式」でしょうね。投資家の元本が優先的に守られ、安全性が高まる点も、選ばれる要因ではないでしょうか。
さて。
不動産クラウドファンディングの中でも、「RENOSYクラウドファンディング」は、毎回、抽選が高倍率(最近は600%前後)になる人気業者です。
東京都心を中心に、資産価値の高い中古マンション(主に単身者向け)に投資できるということで、僕も2018年12月からRENOSYクラウドファンディングに参戦してます。
…が!
その後2年以上にわたり、「11回連続落選」という金字塔を打ち立ててます(笑)
逆にすごい!
ちなみに、調べるネットというサイトで、当選倍率600%(6分の5の確率で落選)で、連続して11回落選する確率を調べると、12.87831%でした。平均的なピッチャーの打率くらいでしょうか。
※当選倍率600%とすれば、当選するのは6人のうち1人、落選するのは6人のうち5人なので、6分の5(83.3%)が11回連続する確率を求めてます。
RENOSYクラウドファンディングの投資物件
ゴホンゴホン、気を取り直しまして。
RENOSYの物件は資産価値の落ちにくい、都市部の中古マンション(コンパクトタイプ)です。
ほかの不動産クラファンと同じく、東京都心の中古区分マンション(コンパクトタイプ)は、不動産クラファンの王道ですね。
RENOSYの特徴としては、「テクノロジーを駆使して資産価値の高い物件を厳選」しているとのこと。これにより、個人でも
- 主要エリアへ電車で15分以内
- 新耐震基準に準拠
- 総戸数20戸以上
- 最寄り駅徒歩10分以内
の物件に投資できるようになってます。
もともと、現物不動産投資でも人気の高いRENOSYです。その管理物件に、クラファンでも投資できるとあって、累計応募金額も約27億円まで伸びてます。
運営は中古マンション事業を展開
RENOSYを運営するのは、株式会社GA technologies(2018年東証マザーズ上場)。業績は右肩上がりで、好調のようですね。
同社はクラウドファンディングのほか、テクノロジーを駆使した現物不動産の売買・賃貸などの不動産事業を、ワンストップで展開されてます。
不動産クラファンには、不動産業を多角的に展開する業者が多いですが、不動産クラファンを自社の現物不動産投資への導線にしている企業が多くみられます。
不動産クラウドファンディングの課題
現物不動産に投資する場合、どうしてもある程度の頭金が必要になりますが、不動産クラファンでは、運用期間は最短3か月、出資額は1口1万円から投資できるので、ハードルが低く参入しやすいです。
ただ、その反面、需要が集中してクリック合戦や抽選が高倍率になってしまいます。
中でもRENOSYは、特に倍率が高いですね。いつかは僕も当選するのだろうか…
言うまでもなく、これが不動産クラファンの最大の課題ですね。。。
ただ、今はドンドン新業者の供給が増えてますので、いずれ分散化が進み、解消される…ことを願ってます!