不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

マネオはコントをしてるのか?

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できればエイプリルフールネタであって欲しかった.....

 

正直、もうマネオは.....記事にするか悩みました....でもすみません、今回のファンドでは僕は投資してませんでしたが、110万円被弾している”マネオファミリー”として、ちょっとだけ筆をとらせていただきます。

 

 

マネオで期失

 

われらがカエル様がまたやってくれたようですね....。

 

期失.....何度目か知らんけど。

 

4月1日にマネオマーケットの新体制が発足し、「社員一丸となって信頼回復に努めます!」と意気揚々と宣言。

 

......これがフリで..........翌日に期失。

 

もうコントですやん...!

 

新社長の対応

 

いや、知ってましたよ。マネオファミリーのガタガタは。マネオ本体で110万円期失くらってますからね。

 

ただ、これは.....マネオは想像のちょうど半年前からひどかった。

 

安達新社長、前社長が残したバライティに富んだ期失がよりどりみどりですね。

 

マネオホームページより引用

 

【延滞発生に関するご報告】EG社

 

この度、下記融資案件について、2019年3月28日を最終弁済期限とする元利金の未回収が発生いたしました。
maneo株式会社(以下、「当社」という)より、対象ファンドの詳細と今後の債務者からの回収、投資家の皆様への分配について、以下のとおりご報告させていただきます。


1.融資案件の概要

■ローンID
9032、9042、9100、9112、9180、9204、9252
■ファンド名
不動産担保付きローンファンド1023号~1028号、1046号(案件1:C社、案件2:AN社)
■案件名
【事業者C社向け】埼玉県新座市エリア 不動産担保付きローンへの投資(第1次~第7次募集)
■貸付実行日
2018年1月26日、1月30日、2月9日
■融資金額
159,997,023円
■最終返済日
2019年3月28日
■URL
https://www.maneo.jp/apl/fund/detail?fund_id=3757 他
■残高
159,997,023円

本件は、事業者C社から事業者EGに対する不動産担保融資について、「maneo」において事業者C社に対する「不動産担保付きローンファンド」として募集いたしました。


2.経過

2018年1月に事業者C社が事業者EGに対して160,000,000円の事業資金融資を行うため、「maneo」では159,997,023円のファンド募集をし、そのファンド募集資金を事業者C社に融資いたしました。
その保全策として、事業者C社は、事業者EGの事業協力者(以下、「担保提供者」という)が担保提供をした埼玉県新座市の土地建物(以下、「対象不動産」という)に対して根抵当権を設定し、当社は当該根抵当権に質権を設定いたしました。
事業者EGは不動産事業、ならびに不動産コンサルタント業務を行っております。
事業者EGは対象不動産と隣地とを一体化することで付加価値を向上させる事業プランを作成し、担保提供者はその事業プランに基づき大手住宅施工会社と売買契約を締結できる状況を整備しておりました。
しかしながら、担保提供者の前所有者より対象不動産に処分禁止の登記をされたことにより、現時点では、売買決済が成就できておりません。
この状況を打開すべく、事業者EGと担保提供者との共同で、前所有者と和解に向けた交渉を行う一方で、担保提供者は新たに自らの保有不動産を担保供与し、別金融機関からの資金調達による一括返済を試みてまいりました。しかしながら、期限の到来までにその審査の結論が得られておらず、延滞として取り扱うに至りました。


3.回収の見込み

当社及び事業者C社は、債権回収の方法として、以下のような対応を想定しております。
(1)事業者EGの金融機関からの資金調達による返済
(2)事業者EGの不動産売却による返済
(3)競売による回収

(1)につきましては、担保提供者は引き続き別金融機関からの資金調達に向け対応中です。4月中旬に再度金融機関との面談を予定していると報告を受けております。
この状況について、現時点では確たる結論が得られておりませんが、最終承認が下りるとなれば借り換えによる一括弁済を見込んでおります。
(2)につきましては、「2.経過」に記載の前所有者との和解が成立し、処分禁止の登記が抹消されれば、不動産取引の決済代金による返済が見込めます。
(3)につきましては、回収に至るまでの期間は長期になりますが、上記(1)の進捗状況を踏まえ、その状況に応じて即時に申し立てができるよう準備を進めております。

【延滞発生に関するご報告】CW社

 

この度、下記融資案件について、2019年3月28日の約定利息の未回収が発生いたしました。
maneo株式会社(以下、「当社」という)より、対象ファンドの詳細と今後の債務者からの回収、投資家の皆様への分配について、以下のとおりご報告させていただきます。


1.融資案件の概要

■ローンID
9601、9605、9607、9609、9611、9613、9617、9625、9627
■ファンド名
【不動産担保付き】1,000億円突破記念ローンファンド【第4弾】1号~9号(案件1:C社、案件2:AN社)
■案件名
【事業者C社】京都市内エリア 不動産担保ローンへの投資(第1次~第9次募集)
■貸付実行日
2018年2月21日
■融資金額
170,000,000円
■最終返済日
2019年4月30日
■URL
https://www.maneo.jp/apl/fund/detail?fund_id=4121 他
■残高
170,000,000円

本件は、事業者C社から同一の債務者(不動産事業者CW)に対する不動産担保融資について、「maneo」において事業者C社に対する「不動産担保付きローンファンド」として募集いたしました。


2.経過

2018年2月に事業者C社が不動産事業者CWに対して1億7,000万円の事業資金融資を行うため、「maneo」では1億7,000万円のファンド募集をし、そのファンド募集資金を事業者C社に融資いたしました。
この融資の保全策として、事業者C社は、不動産事業者CWが保有していた京都市伏見区の土地建物(物件1)及び京都市南区の土地建物(物件2)(以下総称し、「対象不動産」といいます。)に対して共同根抵当権を設定し、当社は当該根抵当権に質権を設定いたしました。
本件融資は、不動産事業者CWの事業収益(京都市内での物件の開発及び販売に係る手数料収入)の他、担保となる対象不動産を順次売却し返済原資を確保する融資保全スキームを構築しておりました。
その後、事業者C社は不動産事業者CWの上記の事業の進行が遅延していることを認識しましたので、対象不動産の売却を早期化するよう要請し、不動産事業者CWも返済に努めていましたが、その過程で利息の支払いができず、今回の延滞のご報告となりました。


3.回収の見込み

事業者C社は、対象不動産の任意売却の早期化を促し回収を図っております。
また、不動産事業者CWは、事業者C社への利息支払いの遅延以前に、別債権者に対する支払いも遅延しておりました。
そのことを原因として、別債権者より対象不動産に対して競売が申し立てられました。
従いまして、上記の任意売却を促しつつ、競売手続きに則った回収も進行していくこととなります。
あわせて、事業者C社と不動産事業者CWの間は公正証書にて融資契約を締結しておりますので、不動産事業者CWや連帯保証人の保有する資産に対する強制執行を行うべく、その資産状況調査も行っております。これら不動産の売却等に伴う回収とあわせて、連帯保証人に対しては、保証債務の履行を請求してまいります。 

 

※クラウドファンディングは、元本を保証する商品ではありません。”必ずご自分で”納得するまで調べ、リスクを許容した上で、投資してください。