不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

【2021年前半】不動産クラウドファンディング投資記録

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今日から7月ですね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

2021年も半分終わり。毎回言うようですが、時間が経つのは本当に早いですね。僕も歳を取るわけです・・・

 

世間は相変わらずコロナでいろんな制限がありますが、できることを、できる範囲で淡々とやるしかないのかな、と思います。

 

今回は、一年の折り返し地点と言うことで、いったん2021年前半の不動産投資型クラウドファンディングの投資内容を整理しておこうと思います。

 

 

2021年前半の投資まとめ

 

2021年前半を、投資先、不動産クラファン・ソシャレンの別、用途別、地域別などの切り口でまとめてみました。

 

2021年前半 投資先・投資額

 

1月 CREAL 200,000円
  CRE Funding 200,000円
  小計 400,000円
2月 funds 100,000円
  Jointα 200,000円
  小計 300,000円
3月 funds 200,000円
  CREAL 400,000円
  Rimple 200,000円
  小計 800,000円
4月 WARASHIBE 400,000円
  bitREALTY 100,000円
  小計 500,000円
5月 ACCECLI 100,000円
  CREAL 80,000円
  Victry fund 200,000円
  大家.com 120,000円
  FUELオンラインファンド 108,000円
  Jointα 200,000円
  TECROWD 200,000円
  OwnersBook 200,000円
  利回り不動産 100,000円
  TSON FUNDING 100,000円
  小計 1,408,000円
6月 WARASHIBE 500,000円
  Pocket Funding 65,000円
  ACCECLI 100,000円
  大家.com 200,000円
  TECROWD 200,000円
  利回り不動産 200,000円
  小計 1,265,000円
合計   4,673,000円

 

ずごく長い表になりました、う-ん、見にくい(笑)

 

2021年前半の投資総額は約470万円です。

 

月別に見ると、1~4月はやや抑え気味でしたが、5月、6月は100万円越えとけっこうな金額を投資してしまいました。

 

不動産クラファン・ソシャレンの別

 

区別 投資額 割合
不動産クラファン 3,900,000円 83%
ソシャレン 773,000円 17%
合計 4,673,000円 100%

 

次に、不動産クラファンとソシャレン別の投資額を整理してみました。

 

不動産クラファンが83%で大半です。ソシャレンは17%。ソシャレンの17%の内訳は、Fundsのような上場企業保証型のほか、CRE FundingやbitRealtyなどの物流系です。

 

まだ不動産クラファンでは物流に投資できないんですよね。なので、物流にはソシャレンで投資するようにしてます。

 

用途別

 

用途 投資額 割合
住宅 2,885,000円 62%
店舗 600,000円 13%
オフィス 380,000円 8%
物流 300,000円 6%
再開発 200,000円 4%
ホテル 200,000円 4%
保育園 108,000円 2%
合計 4,673,000円 100%

 

アセット別に分けると、住宅が62%と過半です。まあ、これは、不動産クラファンの募集がほぼ住宅系ですし。そうなりますよね。住宅系は、コロナの影響も限定的ですし。

 

ただ、逆に言うと、住宅系以外の用途に38%投資しています。 個人的には徐々にアセットの分散化も進んできました。

 

実は今、投資についてイチから勉強してまして、分散投資についての考え方などをこちらの記事でまとめてます。興味があればのぞいて見てください。

 

不動産クラウドファンディングのリスクコントロール

不動産クラウドファンディング投資戦略のヒント

  

エリア別

 

エリア 投資額 割合
東京 1,888,000円 40%
地方 2,785,000円 60%
合計 4,673,000円 100%

 

次に、物件の所在するエリアで、東京と地方に分けてみました。

 

不動産クラファン全体でみれば、↓の調査でも分かったように東京の不動産が多いですが、個人的には地方の方が多くなりました。

 

不動産クラウドファンディング10業者をデータ比較

  

東京の利回りは下限値ですから・・・今は意識して、利回りを稼げる地方に分散しています。

 

おわりに

 

以上、2021年前半の投資記録でした。

 

昨年に引き続き、2021年前半もコロナに始まってコロナで終わりましたが、不動産市況を概観すると、世界的な金融緩和を背景に東京の大規模オフィスを外資が買い、国内各地ではリゾートホテルの開発が続いたりと、停滞していたアセットにも回復の兆しが見えてきました。

 

個人としては、当面は不動産クラウドファンディングでは業者の分散、用途の分散、地方への分散を進めていこうと思います。

  

皆さんはいかがでしょうか?

 

 

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