不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

勤め人を辞めてよかったのか?投資を始めて思うこと

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2018年7月で勤め人を卒業して、半年が過ぎました。

 

 

投資収入をあてにしてはいけない

 

勤め人を辞めると安定した収入が絶たれますが、僕には2歳の息子と、多分今週中に生まれるであろう赤ちゃんがいるので、(自分1人ならどこで野垂れ死んでもいいのですが)この子達のためにも、収入を失うわけにはいきません。

 

そして、安定した会社員を辞めるにあたり、妻にも多くの心配をかけたでしょうが、心から応援してくれましたから、なおさら稼がないわけにはいきません。

 

そんな中、ソシャレン・クラファンで貯金の一部を運用し、毎月若干の投資収入は得ているものの、これまで運用してきて不透明なソシャレン収入だけをアテにしてはいけないということがよく分かりました。

 

本業をおろそかにしてはいけない

 

僕は投資元本が少ないので、投資を本業にすることができませんし、守るべきものがあるので、投資に全資産を振り分けることができません。

 

僕にとっての投資は、家族のための収入を補完するもの

 

1年半、ソシャレン・クラファンを中心に投資をしてきて、やはり僕は本業をおろそかにしてはいけない、ということが分かりました。

 

投資ブロガーは正直な人が多い

 

投資ブログは自分の専門性を生かせるし、楽しくできてるのでこれからも続けようと思います。コツコツと継続するのが好きですし、他の投資ブロガーさんの記事を見てても勉強になります。

 

ブログを始めて半年も経ってませんが、ブログも一つのメディア事業で、少ないながらも収入を得ていれば経営と言えなくもない

 

その小さな経営者の観点からは、コスパを高めるために人の目を引く記事も必要でしょうし、ややインパクトのある表現を使うこともあります。

 

ただ、投資ブロガーさんが敢えて人目を引くような強い表現を使ったとしても、その人の記事をよくよく読んでいると、「根っこは優しい」ということが分かります。お会いしたことはありませんが、正直な人が多いと思います。

 

しかし残念なことに、一部には他の投資家の失敗を嘲ることで、自分を肯定し、米粒のような小さなプライドを満足させている投資ブロガーもいるのも事実です。世の中には自分を客観視できない人もいるらしい。

 

いい反面教師になってます。

 

自分のための時間を生きる

 

そもそも、僕がなぜ投資ブログを始めたのかというと、あまりに多忙だった勤め人時代から解放されたのを機会に、新しい挑戦として始めたのがきっかけです。

 

一度きりの人生、いつ死ぬか分かりません。

 

誰かを嘲わらうことで自分を守る時間があるのなら、自分のやりたいことをやる。自分と家族のための時間を生きたいと思います。