2人目の子供が生まれたので、広めの戸建か賃貸マンションを探してます。
でも、なかなか「これ!」といった物件に巡り合えません。
営業マンのマージンが価格に上乗せされてると考えると、どうしても「エンドで買うのがもったいないな」と思ってしまいます。
それに夏場の物件見学は暑いし・・・ちょっと夏場は物件探しを休憩しようかな。
まあ、あせって探す必要もないし、気長に探します。
さて。
今日のテーマは「不動産の価格」について書いてみます。
不動産の価格って、知らず知らずのうちに皆さんの生活に深く関係してるんですよ。
不動産の価格が関係しているもの
「不動産の価格」が関係するものを挙げてみます。
住み家を買うとき・売るとき
- 「不動産屋から購入(売却)」
- 「競売」
これらの不動産価格は、「市場における時価」になってます(競売は時価に競売修正率を乗じる)。
税金を払うとき
- 「固定資産税」
- 「相続税」
これらは、土地価格(市場における時価)が基準になっています(固定資産税は「固定資産税路線価」、相続税は「相続税路線価」)。
保険料を払うとき
- 「火災・地震保険」
建物の保険は「建物価格の時価」を基に算定されます。
投資するとき
- 「投資物件」
- 「担保物件」
投資物件(担保物件)は、市場における時価を基に投資を検討します。
などなど。
例えば土地価格の指針となる「地価公示」は、社会を支えるインフラになってるので、知ってる方も多いと思いますが、それ以外にもいろいろ関係してるんですね。
普通に生活してても、何かしら不動産の価格が影響してるんだ!
そう。その基準となる価格は、不動産鑑定士が決めていることが多いよ。
不動産のことは誰も教えてくれない
生まれてから死んだときの相続税まで「不動産の価格」はず~っと人生に関係してるのに、学校では一度も教えてくれないんですよね。
不動産を学べる「不動産学部」がある大学は、日本に1つしかないよ(浦安市の明海大学)。
不動産は学んでおいた方が絶対に役に立つのに。
ちなみにトッティは、不動産鑑定士の資格を取るまでは、不動産ド素人でした。
不動産を勉強する時のおすすめは?
不動産を一から勉強するには、
- たくさんの本を読む
- たくさんの物件を見学する
- 不動産セミナーで勉強する
などがあります
ただ、今のおすすめは「不動産クラウドファンディングで投資してみる」ですね。
で投資をすると、物件情報は充実してるし、自分で相場を調べたり、物件視察に行っても楽しいです。
最終的には「いくらで売れたのか?」まで分かりますし、自分の想定と答え合わせができます。
加えて1万円から投資でき、身銭を切ってるので「実践的な不動産の勉強」には最適ですね。
あとは、本ブログも不動産や投資の参考にしてもらえると嬉しいです!
【クラウドファンディング業者一覧】
トッティの投資先からおすすめをピックアップ!
荒波にもまれ変貌を遂げるか?話題独占のFunds(ファンズ)を徹底分析
【不動産鑑定士が解説】FANTAS funding(ファンタスファンディング)の評判・メリット・デメリットまとめ
【不動産鑑定士が解説】CREAL(クリアル)の評判・メリット・デメリットまとめ
【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金 |
SBISL | 2,640,000円 | 114,371円 |
OwnersBook | 2,850,000円 | 71,554円 |
maneo(109万円期失) | 1,890,000円 | 260,349円 |
クラウドバンク | 1,580,000円 | 262,602円 |
CREAL | 1,310,000円 | 15,916円 |
Funds | 500,000円 | 2,421円 |
SAMURAI | 450,000円 | 3,500円 |
FANTAS funding | 800,000円 | 0円 |
LCレンディング | 300,000円 | 14,342円 |
クラウドクレジット | 200,000円 | 16,846円 |
Pocket Funding | 80,000円 | 0円 |
COOL | 30,000円 | 0円 |
合計 | 12,650,000円 | 761,901円 |