がんばってブログを書いてもアクセスが集まらないと、モチベーションが上がらず挫折することもあると思います。
「継続が大事」と言っても、僕の経験上、アクセスがない中、続けられるのは3カ月が限界でした。
このブログ「投資の時間」を始めて半年。初期の頃は1日1～2PVでしたが、最近は「グーグル砲」に後押しされ、アクセスが急増することがありました。
やっぱりアクセスがアップすると素直にうれしいものです。
今回はグーグル砲に法則性があるのか、実際にグーグル砲を受けた3記事を分析して検証してみました。
アクセス数の推移
最初の3か月はほぼ独り言状態でしたが、コツコツ地味に書き続け、4カ月目くらいから徐々にアクセスが増え始めました。
※計測期間：2018年8月25日～2019年3月2日
今思えば最初の3カ月は、勤め人から独立してバタバタしてた時期でしたが、飽きっぽい性格の自分がよく耐えたなと思います。
そして継続して半年前後経ったのある日、突然アクセスが急増した記事が3つありました。
突然のアクセス急増はグーグル砲
急増した日は普段のPV数の3～5倍もあり、最初は予期せぬ事態に戸惑いました。
ググって調べてみると、どうやらGoogleアプリ内の「おすすめ記事」に掲載されたようです。これがウワサの「グーグル砲」なのかと知りました。
グーグル砲のあった記事の特徴まとめ
グーグル砲など全く意識したことがなかったのですが「もしかしたら何か法則性があるのでは？」と思い、その3記事の特徴を一覧形式でまとめてみました。
| 日時 | 2019/2/12 | 2019/2/16 | 2019/3/1 |
| 投稿時間 | 13:13 | 6:31 | 17:25 |
| タイトル | 拝啓ウェルスナビ様「さすがでいらっしゃいますね」 | 何があった!?ウェルスナビで異常値が… | 米国株の驚異的な戻しで思うこと。暴落はいつも突然に。 |
| キャッチーか? | キャッチー | キャッチー | キャッチー |
| PV数/日 | 2,075 | 1,641 | 3,685 |
| 文字数 | 1,446 | 934 | 1,748 |
| GooGleインデックス | あり | あり | あり |
| 構成・見出し | あり | あり | あり |
| アイキャッチ画像 | あり(記事と関係なし) | あり(記事と関係なし) | あり(記事と関係なし) |
| 画像・グラフ数 | 5 | 2 | 3 |
| 画像alt属性 | なし | なし | なし |
| 内容 | ウェルスナビ成績 | ウェルスナビ成績 | インデックスファンド成績 |
| ブログとの親和性 | あり | あり | あり |
| コンテンツの質 | 普通 | 普通 | 普通 |
| 領域 | ニッチ | ニッチ | ニッチ |
| トレンド感 | あり | なし | あり |
| Twitter拡散 | なし | なし | なし |
| かけた時間 | 1時間 | 30分 | 1時間 |
3記事に共通すること
共通するのが、ニッチな分野でタイトルがキャッチー、作風もポップなこと、などです。
共通点
- タイトルがキャッチー
- Googleインデックスに登録済
- 構成・見出しあり
- 画像・グラフを多用
- 記事内容は投資に関する成績報告
- コンテンツの質は普通(かけた時間は30分～1時間)
- 記事の分野はウェルスナビ、インデックスファンドでニッチな分野
- 作風はポップ
力を入れた3,000～5,000文字の固い記事よりは、1,000～1,500文字程度の力をちょっと抜いた感じのポップな記事の方が読まれるな～とは以前から思ってました。がんばった記事ほどなかなか読まれないというツンデレｗ
今回のグーグル砲でも同じように文字数少なめで2～3分で読めるポップな記事でした。
3記事に共通しないこと
3記事に共通しない点をピックアップし、グーグル砲とは無関係と思われる点を検証してみました。
共通しない点(グーグル砲とは無関係)
- 記事を投稿する時間
- 文字数
- アイキャッチ画像は特に記事の関係のない画像
- 記事のトレンド感は特にない
- 記事にかけた時間は30分～1時間で短め
- Twitter拡散はしていない(Twitterは辞めました)
ただ、本当にこれが正解かどうかは分かりません。 どうやら正解は誰にも分からないようです。
まとめ
SEOを特に考えていなかった弊ブログ。少しは勉強した方がいいようなので、一番おすすめとされているこちらの本を買ってみました(漫画で読みやすそうなので)。
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まあ、グーグル砲はたまたま宝くじに当たったようなもので、狙いにいくようなものではないですし、それよりは地味にコツコツと続けて、いい記事を書く方が大切だと思います。
「あのブログならどう考えてるんだろう？」と思ってもらったり、読んだ後、何か一つでも「読んでよかった！」と思ってもらえるようなブログになればそれが一番だし、結果につながるとも思います。
あと継続には自分の強い分野であることが重要(僕の場合は不動産)。
ということで、固い記事、ポップな記事と書き分けて、これからも試行錯誤しながら投資ブログを続けていきたいと思います。
