今やソーシャルレンディングの期待を一身に背負っている希望の星Funds。
貸付先の匿名性を「ファンド組成先企業」を開示する点で補い、リコースローンも採用するなど業界に新風を吹き込んでいます。
前回はその期待値の高さから、募集案件はほぼ瞬間蒸発でしたが、Fandsからいよいよ第2弾の募集が始まります。
さあ、Fundsは新たなソーシャルレンディングの顔になれるのか?要注目です。
募集ファンド「台東区XEBECファンド#1」
前回に続き、ファンド組成企業はデュアルタップで、資産運用型マンション「XEBEC(ジーベック)」のファンド第2弾です。
ファンド概要
- 期待利回り 4.5%
- 募集金額 2,135万円
- 運用期間 12カ月
- 担保・保証なし
- 満期一括支払い
- 配当毎四半期
- 最低投資金額1円
- 募集期間 2019/2/15 18:00~
貸付スキーム
Funds自体はファンドを組成しないので、投資家はファンド組成企業の組成したファンドに投資するスキームです。
今回はデュアルタップの子会社デュアルタッププロパティマネジメント(不動産の管理会社)に貸付を行います。
デュアルタッププロパティマネジメントはその借入金を原資として物件を購入し、物件の投資益でデュアルタップに借入金の返済を行います
デュアルタップは上場2部上場企業で公表されており、責任をもって関連会社を指導する立場にあることが、元本毀損の可能性を下げていると言えるでしょう。
デュアルタップ売上推移
投資家が受け取る分配金は、デュアルタッププロパティマネジメントの融資返済に連動しているので、マンション事業とは連動しません。
そして、もう一つの大きなポイントはリコースローンであること。 リコースローンは、借り手の全財産が借入金の返済原資とするため、投資家保護が図られてます。
個人的投資額
Fundsはこれまでのソーシャルレンディングとは明らかに違うスキームで、今のところ特段の否が見当たりません。新時代の顔として期待していて、前回募集では30万円投資しました。
今回は10万円投資しようと思います。注目度が高いので、クリック競争に勝てればですけど(^^;)
※クラウドファンディングは、元本を保証する商品ではありません。”必ずご自分で”納得するまで調べ、リスクを許容した上で、投資してください。