こんにちわ、生後1か月の娘をあやす合間にブログを書いてます、トッティです。
本気を出したFundsの勢いが止まりません!
これまでFundsは、ファンド組成企業(貸付先は関連企業)の開示やノンリコースローンを採用するなど、業界に革命を起こしてくれました。
なんと、更にFundsは「連帯保証」という必殺のカードを出してきました。
フィル・パーク東京スカイツリーリバーサイドファンド#1
ファンド概要
- 予定利回り(年率・税引前):3.0%
- 募集金額:100,000,000円
- 運用期間:約12ヶ月
- 担保・保証:担保なし・保証あり
- 募集期間:2019/3/27 18:00 〜
- ファンド組成企業:フィルまちづくりファンディング
- 借り手:Trophy(フィルまちづくりファンディング子会社)
- 借り手の投資先:フィル・パーク東京スカイツリーリバーサイド購入(不動産事業)
ファンドの特徴
- 借入金は「フィル・パーク東京スカイツリーリバーサイド」の購入資金として利用。
- Trophyへの貸付はフィル・カンパニー(東証マザーズ上場)とセントロ(東証一部上場いちご株式会社の連結子会社)が連帯保証。
連帯保証先はリートの雄「いちご」
連帯保証先はオフィス・ホテルリートなどの投資用不動産業界の雄、勢いのある「いちご」!
お世話になった不動産企業ですが、まさかこんな形で交わるとは......。
いちごは投資用不動産が専門で、ケネディクス(ビットリアルティ)やオーナーズブックと同じく不動産のプロです。
本ファンドでは、そのいちごの連結子会社などが連帯保証に付いてるので、万が一の場合、融資先に変わって、いちごグループ企業が返済してくれるというもの。
これは.......すごい!
社債並みにリスクが低いファンドに個人が投資できる
投資に絶対はありませんが、社債並みに元本毀損リスクが低いファンドに、個人が少額から投資できる世の中になったんですね。
3%とこれまでの融資型クラウドファンディングの中では低い利回りですが、これだけリスクを抑えていれば当然だと思いますので、個人的に投資します。
これだけの信用力があっても融資型クラウドファンディングで資金を調達するのは、企業側にとっても、銀行で借りるよりも広告効果が高いと踏んだのでしょう。
連帯保証先も「話題のクラウドファンディングやってまして...」などと営業先で自慢できますし。
改めてよく考えられたスキームだね!
Fundsは現代の革命児
貸付先も開示されてて、このレベルの連帯保証を投資家に提供された日には....ちょっと他の融資型クラウドファンディング業者は、Fundsに太刀打ちできないのでは!?
正直、Fundsが短期間でここまでの新しい事業を成し遂げるとは思ってませんでした。
Fundsが業界を変えていくのかもしれません。
※クラウドファンディングは、元本を保証する商品ではありません。”必ずご自分で”納得するまで調べ、リスクを許容した上で、投資してください。