不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

【過去最高】クラウドファンディング分配金と投資元本まとめ【2019年4月】

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こんにちわ、トッティです。

 

激動の平成が終わり、新時代の令和がはじまりますね。

 

一つの時代が終わったように、ソーシャルレンディングや不動産投資型クラウドファンディングにも、新旧業者の移り変わりが見られます。

 

いずれの業者が生き残るにしても、平和な業界になるといいですね。

 

平成最後の月間分配金を集計しましたので、ブログでご報告したいと思います。

    

 

 

資産運用額・分配金まとめ

 

資産運用額(2019年5月1日時点)

 

投資元本総額は1,320万円で、各業者への配分額はコチラです。

  

業者 投資額
SBISL 3,500,000円
オーナーズブック 3,450,000円
maneo(110万円期失) 2,080,000円
クラウドバンク 2,020,000円
CREAL 1,000,000円
LCレンディング 300,000円
Funds 300,000円
FANTAS funding 300,000円
クラウドクレジット 200,000円
SAMURAI 50,000円
合計 13,200,000円

※運用開始前・口座入金額も含む。 

 

CREALへの配分を徐々に増やしてます。 

 

先月との大きな違いは、maneoから47万円の償還があったので、maneoから47万円を引き出しました。

 

2018年11月1日のmaneo大量期失を受けて、maneo撤退を決めてますが、その後も期失案件は進捗がない状態が続いています。

 

2019年4月分配金

 

元本1,320万円の運用に対して、4月は7.1万円の収益(税引前)でした。

 

業者 2019年4月
SBISL 18,367円
OwnersBook 27,770円
maneo 7,897円
クラウドバンク 11,190円
CREAL 4,407円
LCレンディング 1,693円
合計 71,324円

※分配金は税引前で、分配がなかった業者は省略

  

今月は4半期に一度のOwnersBookの配当と、CREALの3,000円プレゼントがあったので、過去最高の分配金となりました。

 

7万円は、ちょうど長男の保育園代と同じくらい。家計がずいぶん助かります!

 

令和元年の投資方針

 

maneo以外は、これまで1年9カ月の運用期間中に期失や元本毀損はなく、順調です。

 

maneoがなければコンプリートなのに...!

 

今後はmaneoとマネオファミリーであるLCレンディング、為替リスクのあるクラウドクレジットからは償還次第、撤退します。

 

業者数が多いと調査しきれないので、当面は不動産投資型クラウドファンディングの

 

 

を中心とし、ソーシャルレンディングでは貸付先を公表している

 

 

で投資していきたいと思っています。

 

大手のOwnersBook、SBISLについては、貸付先開示の方針が公表後、投資を検討するつもりですが、しばらくは様子見ですね。

        

令和元年は、不動産市場も加味したうえで、今考えられる最善の業者で淡々と投資していく方針です。

 

CREAL

 

 


 

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