今夏、不動産クラファンのCOZUCHIと融資型クラファンのCAMPFIRE Ownersが業務提携(TRIAD社と資本提携)を発表しましたね。
業務提携の理由としては、融資型クラファンなら組成できるけれどもCOZUCHI(不特法に基づく)ではなかなかファンド化できない案件もあったらしく、投資機会が損なわれてしまっていたと。
そこでCOZUCHIが融資型クラファンであるCAMPFIRE Ownersと組んで投資機会を拡大させてくれることになりました。
今やCOZUCHIは超人気業者ですから、抽選が高倍率になってなかなか投資できないし、組成の幅が広がるのは悪い話ではないと思います。個人的には「どんなファンドを組成してくれるんだろう」とワクワクしてました。
でで今回、CAMPFIRE OwnersにてCOZUCHIとの協働ファンド「COZUCHI FUND」の第1号がリリースされました。
内容は埼玉県の三芳スマートIC傍の物流施設開発用地の購入資金として、CAMPFIRE Owners(ソシャレン)で資金調達するとのこと。
運用期間は4か月、利回りは7%となかなかの好条件になってます。
三芳は首都圏内陸部の物流エリアとして有名ですね。一大消費地である東京に近い分、同じく内陸型物流用地の川越よりややいいでしょうし、内陸では越谷、浦和、新座あたりと並び称される物流適地ではないでしょうか。
ちょっと込み入った話にはなりますが(興味がなければ読み飛ばしていただければと思いますが)、三芳スマートICには2020年に新築されたCREロジスティクスファンド投資法人(CREがスポンサーの物流施設特化型REIT)の「ロジスクエア三芳」が話題になりましたね(話題になったといっても狭い業界内ですが)。
鑑定評価額は確か100億円を超えていたと思います。
他にも2~3年前に建ったアドバンス・ロジスティクス投資法人の物流施設も確か三芳だったと思いますし(たぶん)、近年、大型物流が相次いて竣工しているエリアです。
投資対象はすでに稼働中の建物に対するものではなく開発用地の購入資金ですが、開発許認可を取得した段階で物件を取得するとのことですし(開発許可が取得できなければ物件を取得しない)、かつ売買契約済みのEXITファンド(COZUCHI投資家ではお馴染みですね)でリスクヘッジされているようです。
ファンド組成には不動産に強いCOZUCHI(LAETOLI、TRIAD)の目も入ってますしね。融資型クラファンにはなりますが・・・それはそれで安心材料になると思います。
僕の大好きな物流ですし・・・しかも三芳だし。なかなか面白いファンドだなと思いました。
ということで、今回は12月1日に募集ということで、僕はその日は1日外出しますが夕方帰ってきてまだ残っていたら投資しておこうと思います。
これからもCOZCHIでファンド化が難しかった案件がCAMPFIRE Ownersとの協働という新たな形でファンド化されていくんでしょうね。楽しみです。
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●期間:2022年11月17日~12月14日まで
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注意点としては、12月14日までに「対象メディア」からの投資家登録でないとアマギフはもらえません。対象”外”のメディア、検索エンジン経由、COZUCHIの直リンクは認められませんのでご注意ください。
また、キャンペーンについては対象メディアからの連絡のみでCOZUCHIのサイトにはキャンペーンの記載はありません
ちなみにこういう告知をしているので当然ですがブログからはOKですので、よろしければ・・・僕もCOZUCHIでは累計800万円近く投資してます。
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