不動産クラウドファンディング投資研究所

サラリーマンを卒業した不動産鑑定士が、不動産クラウドファンディングに投資してみた

いつか当たり前のように投資できる日がくる?

 

全国8人の不動産クラウドファンディング投資研究所ファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

クラファン投資家ならご存じの方も多いと思いますが、昨日、COZUCHIの代々木公園ファンドのキャンセル枠の再募集がありましたね(先着順)。

 

本選ではGW休み中で投資できなかったし、競争率は高そうだけどダメ元でチャレンジしてみたら・・・なんと投資できました・・・!

 

(引用)COZUCHIマイページ

 

このところ、COZUCHIでは落選が続いていただけにうれしー!

 

もちろん無事に償還されるかどうかはまだわかりませんが、200万円投資するとCOZUCHIの投資シュミレーションでは約16万円の利益になりますし、

 

(引用)COZUCHI

 

さらに200万円以上の投資で10万円のキャッシュバックの可能性もあるので(300名のみ)、自分の中ではなんとしても投資しておきたかったんですよね。

 

資金準備がちょっときつかったですが、上振れの可能性にも期待して償還を待ちたいと思います。

 

今回は先着でしたが多少画面が重くなったものの固まることはありませんでしたし、人気クラファン業者ではあるあるの504のエラーも表示されず、比較的スムーズに投資できました。

 

クリック合戦で投資するコツは「もうこすられ尽くしたテーマ」ですが、今回のコツを一言でいうと、

 

「開始時に更新ボタン(F5)をクリックする際、0.5秒くらい遅れてクリックしてみた」

 

と分析してます(もしかしたらサーバを増強されたのかもしれませんが)。

 

クリックするタイミングが開始と同時だとまだ申込ボタンが表示されない可能性がありますし、開始から1秒後だとアクセスが集中してクルクルが表示され続ける。

 

・・・んじゃないかなーと僕は勝手に分析して試してみましたが、どうなんでしょ。

※間違っていたらごめんなさい。

 

あとは「ボタンを1回しかクリックしない」も大切ですよね。わかっていてもなかなかできない(笑)。「あれ?反応してない?」と思うとどうしてももう一度クリックしたくなりますから。

 

 

このところ株式市場に元気がないので投資家がクラファンに流れてきているのかもしれませんね。

 

クリック合戦については長年参戦し続けてますので、秘訣みたいなものはこちらの記事でまとめていますが、

 

【関連記事】クリック合戦で連戦連敗だった僕が、一転して勝てるようになった理由

 

念のため、一部再掲しておきます。

 

その他、個人的に気を付けているクリック合戦の対策はこちらです。

 

  • 事前に仕事、家事、育児はかたずけておく
  • 怖い奥さんなら事前にネゴシエート
  • 開始時間を掌にマジックで書いておく(注:油性なら1週間消えない)
  • 「Time.is」というサイトで正確な時間を確認する
  • 募集開始3分前にはPC前にスタンバイ
  • ここでビールを飲んだりしない
  • 対象ファンドの申込画面を開いておく
  • 事前に確認可能な書類(契約書等)を確認
  • 申込ボタンの位置を把握しておく
  • 開始と同時に「更新」ボタン(F5)をクリック(連射しない)
  • 申込ボタンが表示されたら集中して一気に駆け抜ける
     

注意点としては、ログインした後、サイト内をウロウロしていると、知らず知らずのうちにログアウトしているケースもあります(経験者は語る)。

 

また、スペックの低いPCの場合、焦って「F5」や「申込ボタン」を連射するとフリーズする確率が高まります(経験者は語るパート2)。

 

そもそもクリック合戦に参加しない(クリック合戦にならない案件を選ぶ)という方法もあります。全員が全員投資を急ぐ必要はないですし、待てる人は気長にいきましょう。

 

(引用)自分

 

まあね、クリック合戦も成長産業に付随するお祭りみたいなものだと割り切って楽しんでしまうのが一番かなと思います。

 

 

今は不動産クラファンの規模は累計数千億?くらいかと思いますが、これが規模が大きくなるとまた変わってくるかもしれませんしね。クリック合戦自体が「そういえばそんなこともあったなー」となるかも。

 

日本の不動産を貨幣額で表すと総額約2,562兆円(国交省「不動産投資市場の原状について」調べ)で、そのうちの収益不動産は約208兆円、さらに証券化された不動産(Jリート、私募ファンド、不特法、GK-TKスキームなど)は約33兆円です。

※ちょっと古いデータですが、今でもさほど大きくは変わってないと思います。

 

そして我らが不特法クラファンはというと、数千億円規模ですからまだまだこの規模だと「クリック合戦」になるのは避けられないのかなと。

 

逆に言うと、収益不動産は208兆円もあるので、まだまだ伸びしろはあります。

 

ここでようやくタイトルを回収しますが、いつかは不動産クラファンも数兆円規模に成長して、豊富な物件に当たり前のように投資できるようになって欲しいな~と思います。

 

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【関連記事】LAETOLI(ラエトリ)武藤社長インタビュー『不動産クラファンCOZUCHIの未来』