こんにちわ、クラウドファンディング投資家のトッティです。
ここにきてクラウドファンディング業界が、にわかに盛り上がってきたのではないでしょうか?
ソーシャルレンディングと不動投資型クラウドファンディングを合わせて「クラウドファンディング」って呼んでるよね!
貸付先匿名化の解除も時間の問題となり、徐々に明るいニュースも多くなってきました。
今回の記事では、投資家に明るいニュースを提供してくれた、今ノリに乗っているクラウドファンディング業者をピックアップしてみました。
SBISLが4ファンド同時募集!
「やっぱりSBISLが安心だよね」
という投資家の方も多いと思います。
言わずと知れた老舗大手SBISLは、沈んでいく同じく大手maneoとは対照的に、これまで振込手数料無料化、期待利回り引き上げなど、次々と新サービスを提供してくれました。
先日新規募集した新シリーズ「かがやき」は、3%という期待利回りの低さから、埋まり具合はイマイチですが.....。ここに来て一気に7~8%の期待利回りで4ファンド募集予定です(↓)。
SBISLサービサーズローンファンド
- 運用期間:約36カ月
- 合計募集額:約9億円
- 予定年間利回り7.0%
SBISLディべロッパーズローンファンド
- 運用期間:約24カ月
- 合計募集額:約5億円
- 予定年間利回り:7.0%
SBISLバイヤーズローンファンド
- 運用期間:約24カ月
- 合計募集額:(未定)
- 予定年間利回り:8.0%
SBISL太陽光発電事業者ローンファンド
- 運用期間:約10カ月
- 合計募集額:約6億円
- 予定年間利回り:7.0%
CREALの大型保育所ファンド4億円突破!
みんな大好き不動産投資型クラウドファンディングの期待の新星、CREAL。
匿名性の高いソーシャルレンディングとは対照的に、徹底した情報開示を図る不動産投資型クラウドファンディング業者です。初めてCREALで投資する方は、
「え!ここまで物件情報が分かるの!?」
と驚くと思います。僕も投資用不動産が専門の不動産鑑定士として、物件情報から案件分析ができるので、CREALでは安心して投資ができています。
大型保育所ファンド(総額4.5億円)も、現時点で4億円を突破。募集期間終了まであと6日ありますので、満額成立が期待されます。
FANTAS fundingが6ファンド同時募集!
同じく不動産投資型クラウドファンディングFANTAS fundingも好調です。
透明性の確保された不動産投資型クラウドファンディングにあって、8~10%という高利回りと短期運用も相まって、投資家に人気があります。
「空き家投資って、興味があるけど....実際やるのはちょっと難しい」
という方に向けて、不動産初心者にはハードルの高い「空き家投資」を手軽に提供してくれています。
3月19日(火)には空き家2件、区分所有マンション4件の合計6件の同時募集が控えてます。
Funds業務連携先決定&新規募集!
「ファンド組成先企業」を開示することで貸付先の匿名性問題を解決した新星Funds。
今は業界の期待を一身に背負っています。
「Fundsには今のところ否が見当たらない」
というのが正直なところです(藤田社長もイケメン)。
Fundsを運営するクラウドポートは、明豊エンタープライズと業務提携して話題になりました。
Fundsは大人気でクリック合戦必須ですが、新規募集が3月22日(金)に控えています。
まとめ
今回ご紹介した4業者は、個人的な「理想のポートフォリオ」の主力メンバーとなっています。
理想のポートフォリオ
業者 | 配分 |
OwnersBook | 3,500,000円 |
SBISL | 3,000,000円 |
CREAL | 1,500,000円 |
クラウドバンク | 1,500,000円 |
Funds | 1,500,000円 |
FANTAS funding | 1,000,000円 |
合計 | 12,000,000円 |
トラレン・ラキバン行政処分、maneo集団訴訟など、暗いニュースの方が話題になりがちですが、明るい話題もドンドン取り上げていきたいと思います。
※クラウドファンディングは、元本を保証する商品ではありません。”必ずご自分で”納得するまで調べ、リスクを許容した上で、投資してください。