こんにちわ、トッティです。
ソーシャルレンディングではFunds、SAMURAI、クラウドバンク、SBIソーシャルレンディングなど、貸付先や担保物件などの情報開示へ舵を切る業者が増えてますね。
情報開示が何を意味するかというと、
「業者は情報を出した。あとは”自分の頭で”考えて投資してね」
ということだと捉えています。
少なくとも、「誰かがおすすめしてたから」という理由で投資したり(または投資しなかったり)しても、投資家としての”成功”も”成長”もないことは確信してます。
もちろん、maneoに投資した自戒の念を込めて!
自分で徹底的に考えて投資すれば、失敗しても納得できるし、投資家としても成長できるはず。
さて、情報開示に踏み切ったクラウドバンクから、新たに「上場企業の連帯保証付き」ファンドが募集されてますね。
匿名化解除以降のトッティの投資先
金融庁からソーシャルレンディングの匿名化解除が公表された2019年3月18日以降、トッティは、
しか投資してません。
クリック合戦に弱いこともありますが、「投資先をじっくり吟味したい」というのが、その理由です。
トッティの投資ルール
- ソーシャルレンディングでは貸付先と担保物件を公開していること。保証付きが望ましい。
- 不動産投資型クラウドファンディングでは自分で納得した物件。
クラウドバンクの実績(個人)
クラウドバンクは、2017年8月にソーシャルレンディングで投資を始めた初期段階から資産運用している業者です。
一時期は400万円近く運用してました(驚)。当時の運用先は、クラウドバンクとmaneoのみでしたから。
その後、運用先が多様化するにつれて分散が進み、現時点のクラウドバンクの資産運用は176万円です。
クラウドバンクの類型収益はこちらです(↓)。約24万円(税抜)まで積みあがりました。
これまでクラウドバンクで運用した1年9カ月の間、期失やデフォルト等の問題は発生していません。
そもそも、クラウドバンクは「デフォルト率0%」です!
クラウドバンク上場企業連帯保証付ファンド
クラウドバンクから、また上場企業連帯保証付ファンドが募集されてますね。
- 上場企業事業拡大支援ファンド第45号
- 上場企業事業拡大支援ファンド第47号
クラウドバンクで常時募集されている、太陽光パネルでの投資を控えていたので、この機会を待ってました。
ただ、業者提示の担保評価額が正しいとは限らないので、担保物件は自分で査定すべきでしょう。
今回の担保物件は好立地なので、実際の評価額でみてもオーバーローンではなさそうかなとは思いますが、またじっくり吟味してみようと思います(保証付きは、満額成立が早いのであまり時間をかけられませんが)。
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【クラウドファンディング投資額集計】
業者 | 投資額 | 累計分配金 |
SBISL | 3,500,000円 | 87,754円 |
オーナーズブック | 3,000,000円 | 36,926円 |
maneo(109万円期失) | 1,910,000円 | 246,712円 |
クラウドバンク | 1,760,000円 | 241,712円 |
CREAL | 1,100,000円 | 8,505円 |
LCレンディング | 300,000円 | 9,588円 |
Funds | 300,000円 | 2,421円 |
FANTAS funding | 300,000円 | 0円 |
クラウドクレジット | 200,000円 | 16,846円 |
SAMURAI | 200,000円 | 0円 |
合計 | 12,570,000円 | 650,464円 |