今、「投資」についてセミナーで勉強をしているのですが、全然頭に入ってきません(笑)
講師の先生の知識がありすぎて、「説明が独りよがり」になってるんですよね・・・
ちなみに講義はWEB形式で、トータルで40時間くらいあります。分厚いテキストが6冊あって、テキストを重ねると10センチ以上になります。
例えば「最適資本構成とMM理論」というパートの講義を受けたのですが、「テキスト1冊まるまる分からない」、「結局何が言いたかったんだ?」で終わってしまいました。
これって、もちろん僕の頭の悪さも原因なんですけど、講師側にも原因があるな~と思います。ハッキリ言うと説明が下手だな~と。
いや、講師の先生の経歴を見るとピカピカの学歴で、○○団体の理事だったりするんですけどね。ようするに偉い人です。
ずーっと同じテンションで各論をぼそぼそ説明する感じです。学校の先生にもいませんでしたか?黒板だけを見ながらぼそぼそしゃべり続ける先生が。
枝葉末節にこだわりすぎて、どうも全体がわかりずらい。
考えてみれば日常生活でも、ある分野に詳しすぎる人の説明は、下手な説明に終始してしまうことがよくあります。聞く側の普通の人にとっては「何がわからないかもわからない」ってやつです。
情報伝達ももちろん大切ですが、なるべく聞く側が楽しめるような説明をすることって大切だな~と改めて感じました。
これってブログでも気を付けないといけませんね。一応、
- なるべくわかりやすい文章で伝える。
- わかりやすい組み立てを考える。結論を始めに持ってくるなど。
- それでも伝わりずらいものは、例え話で説明する。
- ポイントを3つに絞って説明する。
- 最後にもう一度まとめる。
- 読む人が何を知りたいのか察知する。
- 時には笑いやエンタメ要素を交えて飽きさせない。
などに気を付けていますが・・・実践できてないこともあると思います。
なので自戒を込めて書いておきました。